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離婚

レス夫婦、別れるべき?別れないほうがいい?

別れ 離婚

夫婦でレスになってしまった…
もう別れるしかレス解消する方法はないのかな?でも夫婦仲はいいのに離婚するのはためらう。
別れたほうがいいのか別れないほうがいいのか、みんなはどうしてるのか知りたい。



✔本記事の内容

  • レス夫婦、別れたほうがいい?別れないほうがいい?
  • 夫婦に何を求めるのかで離婚するべきかどうかが決まる!



夫婦として毎日会話はあるし仲が悪い方ではないけど、レスが続いていて離婚を考えちゃう、という夫婦も多いはず。


パートナーを異性として、家族として愛している気持ちがあればあるほど、決断が難しい問題ですよね。


本記事では、レス夫婦が別れたほうがいいのか?別れないほうがいいのか?ケース別に紹介します。レスが原因で離婚しようか悩んでいる方は参考にしてください。


レス夫婦、別れたほうがいい?別れないほうがいい?

夫婦

離婚は人生の一大事ですから、そう簡単に決断できることではありません。パートナーとレスで悩んでいたとしても、「でも夫婦生活がないだけで離婚までするのはどうなの・・・?」と考えてしまうこともありますよね。


夫婦間の関係性によって、レスで別れたほうがいいケースと別れないほうがいいケースに分かれます。それぞれケース別に確認してみましょう。


別れたほうがいいレス夫婦とは

  • ケース1:愛していない
  • ケース2:レスを解消しようとすると相手が不機嫌になる
  • ケース3:浮気している
  • ケース4:子供が欲しい


ケース1:愛していない

レス問題以前に、もうパートナーを愛していないと思うなら別れたほうがいいケースです。


夫婦生活はコミュニケーションのひとつ。行為以上にパートナーとの心のつながりを感じたいためにレスを解消したいと考えている方も多いのではないでしょうか。それなのにもう愛していないならレスを解消する理由はないのかもしれません。


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ケース2:レスを解消しようとすると相手が不機嫌になる

あなたがレスを解消するために努力したり、話し合ったりすることでパートナーが不機嫌になるなら、パートナーはあなたの気持ちを理解するつもりがないのかも。


あなたがどれだけレス状態で悩んでいるか、満たされていない毎日を送って辛いのかを分かっていない、もしくは軽く考えている可能性が高いです。




自分のパートナーが夫婦間のコミュニケーションが足りないせいで苦しい思いをしているのに、何もせずに知らんぷりするのは相手を思いやる気持ちがない証拠。レスを夫婦間の問題として考えず、あなたが我慢すればそれですむ程度の意識しかないのかもしれません。


「どれくらい夫婦生活を送れば満足か」という頻度や回数は、夫婦といえども個人差がありますが、解消する努力をせずに拒否し続けるのは、レスよりもほかのことに問題が隠れていることも。


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ケース3:浮気している

夫婦のどちらかが浮気している場合、レス解消するのはとても難しいです。


浮気している側は、欲求は浮気相手と解消してしまっているのでパートナーとする気はない、いまさら夫婦間でゴタゴタしたくない、というのが本音かも。


またパートナーの苦しみはさておいて、浮気で自分の欲だけ発散するのはあまりにも自分勝手と言わざるを得ません。


夫婦間のレス問題にくわえて浮気まででてくると、パートナーを信頼する気持ちや尽くそうという心を保つのが難しくなってきます。「許せない」という思いも出てくるでしょうし、信頼できない相手と夫婦生活しても、安心して身を預けられませんよね。


浮気で信頼関係がなくなってしまった場合、思い描いているような夫婦生活ができない可能性が高くなります。

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ケース4:子供が欲しい

人生の将来設計として子供をもちたい、と考えている方は早めに別れを考えたほうがいいかもしれません。


レス問題は解消できるかできないかはっきり言えない、難しい問題です。

もしこのまま解消できなければ子供をもてる時期が過ぎてしまうかもしれません。




「もしかしたらいつかは解消できるかも…」と思っているうちに、妊娠出産できる期間が過ぎてしまう恐れもあります。どうしても子供が欲しいのであれば、いまのパートナーとは別れて新しい人生を歩くのもひとつの選択ではあります。


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別れないほうがいいレス夫婦とは

  • ケース1:愛している
  • ケース2:レスでも平気
  • ケース3:3ヶ月に1度は夫婦生活がある


ケース1:愛している

パートナーを愛していて離れたくない、という気持ちがあるなら別れないほうがいいと思います。


そんな風に思える相手と出会えることは、人生のうちそうそうないこと。パートナーを愛しているからこそレスで悩んでいるんですよね。


しかしおたがい愛している気持ちがあれば、レスを解消できる可能性は高いです。相手を思いやる気持ちがあると、努力したりカウンセリングを受けたりも前向きに取り組めます。とことんレス解消方法を試してみてからでも遅くありませんよ。



ケース2:レスでも平気

なかには「まったく夫婦生活がなくても平気」という夫婦もいます。しかし世間的にレス状態だとおかしいのかな?と思ってしまう人もいますよね。


でもおたがいレスで平気なのであれば、それがふたりの夫婦のかたちなのではないでしょうか。


「友達夫婦」と呼ばれるような、夫婦生活がなくてもとても仲がいい夫婦もいます。ほかの誰かに合わせる必要はないし、夫婦生活より大切なものがあればそれを守っていけばいいですよね。



ケース3:3ヶ月に1度は夫婦生活がある

レスの定義は「1ヶ月に1回も夫婦生活がないこと」ですが、共働き夫婦が増えて仕事や家事育児で忙しくしていれば1ヶ月なんてすぐに過ぎてしまうこともあります。


でも3ヶ月に1回は夫婦生活があるなら、少なくともおたがい触れあうことに違和感や嫌悪感を感じていない状態ですよね。


レスは「パートナーに触られるのが嫌」「どうしても相手を受け入れられない」など、精神的なハードルを解決するのがいちばん大変になる部分なので、それがなければ大丈夫。


夫婦生活はあるけどその頻度に不満を感じているなら、話し合いや家事分担を調整して時間をつくるなどで解決することは比較的簡単ですので、別れることまで考える必要はないのかも。



夫婦に何を求めるのかで離婚するべきかどうかが決まる

夫婦

夫婦間のレス問題は、悩んでいる方にとってはとてもつらい問題ですよね。


恋人なら別れて別の恋人をつくったりできますが、結婚した夫婦となると、家族や子供などが絡み合い、夫婦だけですむ問題ではなくなってしまうことも事実です。だからこそ悩んだり不満があっても我慢してしまったり、大した問題じゃないと思いこもうとしてしまう人も多い問題です。


しかしもしあなたがレスが原因で別れるかどうかくらい悩んでいるなら、「あなたが夫婦に何を求めているのか?」という気持ちも大切にしてみてください。その気持ちをないがしろにしてしまうと、いつか後悔するときが来てしまうかもしれません。


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後悔しないポイントはやりきったかどうか

また、別れるかどうか考える前に、レス解消するために努力したか?という点もポイントです。


離婚するならその前に「私はレス解消のためにあらゆる方法を試してやり切った!」と思うくらい頑張ってみるのもおすすめです。それで結果ダメだったとしても、やり切ったんだからしょうがない、と思えますよね。


レス解消するために努力していくなかで、「やっぱりこの人を失いたくない」と思うこともあれば「こんなに努力してもパートナーは私を見てもくれなくて愛情を感じなくなった」など、夫婦間で見えてくることもあるかもしれません。


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レスと別れ、どっちがより辛いのか?

そしてこのままレスでいるのと、離婚してパートナーを失うこと、どちらが辛いのか?を考えてみましょう。


レスのほうが辛いのであれば離婚して新しい人生を始めるほうがあなたのためになるし、パートナーを失うことのほうが辛ければ、レス解消のための努力も相手を思いやりながら進めることになります。


夫婦として家族になったとしても、個人の幸せを求めつづけるのはまったくおかしいことではありません。パートナーを思いやるばかりに自分の気持ちを隠すことのないようにしましょう。


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