家庭内別居の実態&リアルな家のなかの雰囲気はどんな感じ?

不幸 結婚生活

パートナーと一緒に過ごすのが耐えられないから家庭内別居したい。
家庭内別居の実態って?
リアルな家庭内別居の雰囲気がどんな感じなのか知りたい。



本記事の内容

  • 家庭内別居の実態とリアルな家のなかの雰囲気
  • 【断言】家庭内別居はやり直せる




3組に1組の夫婦が離婚するといわれる現代で、離婚するまでに家庭内別居を経験する夫婦も多いはず。


わたしも3年の結婚生活のうち、半分は家庭内別居状態でした。


本記事では実体験から、家庭内別居の実態&リアルな家庭内別居している夫婦の雰囲気ってどんな感じなのかをレポートします。


家庭内別居の実態&リアルな家のなかの雰囲気はどんな感じ?

家庭内別居

家庭内別居の定義

家庭内別居の定義は、別名「家庭内離婚」とも呼ばれます。

”お互いに相手に関心をもたない、食事時間や寝室が別々であるなど、実質上の婚姻関係が破綻 (はたん) しているにもかかわらず、夫婦が同居を続けている状態。家庭内別居。”

引用:goo辞書https://dictionary.goo.ne.jp/word/家庭内離婚/#jn-43101



家庭内別居している夫婦はもはや他人のようなので、離婚しているのとおなじ状態かもしれません。



家庭内別居の実態

厚生労働省で「離婚に関する統計」はとられているものの、家庭内別居に関しての統計はとられていませんでした。

  • 家庭内別居している夫婦は、法的には離婚せずに夫婦でいるため、どうしても家庭内別居をしている夫婦の実態はつかみにくいもの。



さきほども書いたように3組に1組の夫婦が離婚している現代ですが、「離婚していない残り7割の夫婦のうち2割は家庭内別居である」という調査もあります。



夫婦はどうして家庭内別居にいたってしまうのか?


わたしの実体験をまじえてお話しする、リアルな家庭内別居している夫婦の実態は下記のような感じです。

  • とりあえず様子見
  • ②夫婦の気持ちにズレがある
  • ③会話は挨拶のみ
  • ④要件はLINEで
  • ⑤顔を会わさないように努力する
  • ⑥もちろんレス
  • ⑦時には仮面夫婦
  • ⑧生活費はこれまでどおり貰うか



①とりあえず様子見

夫婦仲が悪化した場合、すぐ離婚や別居するまでにはいたらず、とりあえず様子見で家庭内別居を選ぶ夫婦はたくさんいるはず。


離婚や別居となると、手続きや引っ越しなどの手間がかかりますが、家庭内別居はパートナーとの距離をおくだけで比較的すぐにはじめられるお手軽さがあります。


ほかにもすぐに離婚・別居しない理由は以下のような理由が考えられます。

  • 気持ちの整理がついていない
  • じっくり考えてから決めたい
  • 離婚するまでの決定的な事柄がない
  • 経済的に不安定だから
  • 仕事についていないから
  • 子どもがいるから



わたしが元夫と家庭内別居を選んだ理由は、「一緒にいるのはつらいので、離れてしっかり考えてから今後について決めたい」からでした。


わたしの場合は、仕事がパートだったのですぐに結論は出せないから家庭内別居を選ぶけど、近い将来離婚する気がありました。


正直、きわめて離婚にちかい感覚で家庭内別居を選びました。


このへんは様子見の度合いも「ちょっと距離を置きたいだけ」派と「離婚見据えて」派など、夫婦によってそれぞれですよね。


②夫婦の気持ちにズレがある

夫婦ふたりが同時に「今日から嫌い」となることはまれです。


妻の気持ちが冷めていたり、夫のほうが愛情がなくなったり、どちらかの気持ちに変化が起こり、夫婦間の気持ちにズレが生じたときに家庭内別居がはじまります。


家庭内別居していても、夫婦の気持ちにズレがあるケースが多いでしょう。


「恋は3年で冷める」、「愛は4年で終わる」!?

人類学者ヘレン・フィッシャー博士のベストセラー著書『愛はなぜ終わるのか』の中で、「愛は4年で終わる」と提唱されています。
博士は、いろいろな国を調査し、統計的に結婚して4年後に離婚する傾向が高いこと発表しました。

脳科学的データからすると、ドーパミン効果は3年で切れてしまいます。そして、ドーパミンが切れたことによって、感情のままに押し流されてきた恋は終わりを告げます。

だから、結婚して4年目を迎えた頃に、自分の将来を真剣に考え始めるのです。「結婚して4年目に離婚する夫婦が多い」というヘレン・フィッシャー博士の発表は、脳科学によって裏付けされます。

引用:hapimamahttp://ure.pia.co.jp/articles/-/31565




夫婦どちらかが「相手とやり直したい」という気持ちを持っている場合は、家庭内別居状態が長引くことも。


諦められないほうは家庭内別居はきつい時間です。




③会話は挨拶のみ

会話も「まったく話さない」派、「必要事項だけ話す」派など夫婦によってそれぞれだと思いますが、私たち夫婦は「会話は挨拶のみ」でした。


夫婦間の問題について話し合うことを元夫が拒否したため、「この人とは話するだけ無駄だ」と思ったからです。


世間話をまったくしないので、挨拶もぎくしゃくしたものでした。

  • 家のなかで会ったときに「おはよう」「おかえり」など挨拶するたびに、内心(会話しないくせに挨拶だけしちゃって…滑稽な夫婦だよな)みたいな気持ちがなかったかと言われたらめちゃくちゃありました。

    でも無視する方が気まずくていやかも、と思って挨拶だけはするようにしました。




無視でも全然平気!という方は、家庭内別居してからパートナーのことは無視している、というブログもたくさん読んだことがあるので、自分が心地いい方を選ぶのがいいのかな、と。


家庭内別居した原因が夫の浮気、とかだったら無視していたと思います。


④要件はLINEで

携帯

話したくなくても、夫婦だと「話さなくちゃいけない場面」が出てきます。


そういうときはLINEが活躍。


文字で残せば「言った」「聞いてない」合戦にもならなくてすみます。

  • 既読スルー、返信なしはあたりまえでしたが、それでも読んでいることが分かるので便利でした。


わたしの元夫はモラハラ夫だったので、自分が送ったLINEに返信がなかったり、返事が遅れるとしつこく何回も送ってきました。

でもわたしが送ったLINEは無視。

モラハラ夫だけには捕まらないように気をつけてくださいね。

あわせて読みたい>>モラハラ夫の25の特徴と見分け方【具体例をまじえて紹介】


⑤顔を会わさないように努力する

家庭内別居している夫婦は、おたがい極力顔を会わさないように努力します。


顔を会わさなければ、相手のことを思い出さなくてすむので平和だからです。


わたしたち夫婦は賃貸マンション住まいで広くもなかったし、まったく顔を会わせずにすむわけではなかったので、生活時間帯をずらしていました。

  • 元夫は仕事から帰宅するのが深夜になり、私はその前にベッドにもぐる生活でした。



自然とルールはできてきます。

あわせて読みたい>>家庭内別居にルールは必要か?実体験から教える、決めるべきルールとは



⑥もちろんレス

家庭内別居している夫婦で、レスじゃない夫婦というのが想像できません。


レスが原因で家庭内別居した、というケースもありますよね。

  • レスになってしまう夫婦は、コミュニケーションが不足している夫婦に起こりやすいです。



レスになる夫婦は家庭内別居しやすい夫婦と言えるかもしれません。

あわせて読みたい>>レスになりやすい夫婦の特徴と心理とは?【レス夫婦あるあるが笑えない】


わたしは家庭内別居する前からレスでした。というか、結婚したときからずっとレスです。

レス体験記、レスになった原因や解消法など下記で書いていますのでよかったらあわせてごらんください。

【体験談】結婚1日目からレスになった私のレス離婚

30代子なしでレス、そして離婚へ。レスになった原因や解消法は?

夫に拒否されたら。セックスレス、無視、放置…バツイチのつらい拒絶を乗り越える方法




⑦時には仮面夫婦

被害者

ふだんは家庭内別居でおたがいの存在を消して生活していても、「仲がいい夫婦」のふりをしなくていはいけないシーンもあります。

  • たとえば両親や親せきづきあいの場面や、相手の仕事の上司に会ったときなど



仲良し夫婦を演じておく方が都合がいい相手のまえでは、ときどき仮面夫婦を演じざるを得ないことも。



⑧生活費はこれまでどおり貰うか

家庭内別居するメリットとして、「経済的に安定するから」ということがあります。


家庭内別居する夫婦でも、「家事や育児をこれまでどおりする代わりに生活費は今までと同じ額をもらう」場合や、「自分のことは自分でやるから生活費も別々に」などさまざまです。

  • 子育て中だったり、専業主婦やフルタイムで働いていない主婦は、家事をする代わりに生活をもらうケースが多いようです。



わたしもそのパターンでした。

関連記事>>家庭内別居中の生活費はいくらもらえるのが相場?

わたしの場合、生活費は手渡しでしたが、おすすめは振り込んでもらうことです。

生活費を手渡しでもらうと、夫の支配下におかれている感覚が消えないし、支払いが遅れて催促しなくてはいけないこともありました。

月一で不快な思いをするよりは、振り込んでもらった方が気が楽です。



家庭内別居の夫婦、リアルな家のなかの雰囲気【体験談】

夫婦

「離婚するよりも楽」「慣れれば快適」という意見も多い家庭内別居。


本当に離婚するよりもいいものなのか、わたしの実体験をもとに「リアルな家庭内別居の雰囲気」をぶっちゃけます。

空気が重い

家で鉢合わせてしまったときの空気の重さは異常です…。


休日におたがいどこも行かないとき、「同じ空間にいるんだな」と意識してしまったら最後です。耐えられなくなってどちらかが出かけることもありました。


自然と土日どちらかは出かけるようなルールが出来ました。

  • 空気のような居心地のいい関係とは真逆で、おたがいが異物のように感じられます。



物音にびっくりする

もうおたがい「いないもの」として存在を消しているため、夫が帰ってきたときの玄関のドアが開く音にびっくりしたりは日常です。


笑うのを控える

夫が家にいないときは安心してTVを見て笑っていたのに、帰ってきた瞬間から笑わなくなります。

できるだけ感情を表に出さないようにしていました。


声を発さない

声を出すとしゃべりかけていると思われるのが面倒だったので、声を出さなかったです。


相手が何をしているか分からない

同じ家にいても、ましてや同じ部屋にいても、夫が今なにをしているのか分からなかったし、知りたいとも思いませんでした。


付き合っているときはPCをいじっていたら「何見てるの?」なんて普通の会話をしてたのに、夫婦になったら逆に相手のことが何もわからなくなりました。


夫にも今私がなにをしているか知られたくありませんでした。



寒い

家のなかがめちゃくちゃ寒く感じました。


自分の家なのに、なんだか他人の家のような感じがずっとしていました。

  • 家庭内別居していると、「いつかここからいなくなる日が来るかもしれない」と思いながら生活しているせいかもしれません。



「馴染む」ことがない場所は、とても居心地が悪かったです。

愛着がわくって幸せなことなんだな、と思ったのを覚えています。



一応おたがいを信頼している

家庭内別居していても、一応おたがいに信頼関係はあるから一緒に住めていました。

  • 「寝ているあいだに変なことをされない」「嫌がらせを受けない」「お金を盗まれない」などの基本的な信頼関係は、家庭内別居するうえで必須です。



わたしの元夫はモラハラ夫でしたが、家庭内別居後はモラハラ被害を受けることはほぼなくなりました。


もし肉体的、精神的、経済的に被害を受ける場合は、実際に別居することをおすすめします。



【断言】家庭内別居からやり直すことはできる!!

離婚

わたしは夫がモラハラ夫だったので家庭内別居→離婚しましたが、家庭内別居の経験者として思うのは、もしモラハラ夫じゃなかったらやり直せる可能性は十分あると思いました。


その理由は以下のとおりです。

  • 本当に嫌いだったら離婚している
  • 夫婦間に信頼はあるから



本当に嫌いだったら離婚している

本当に一ミリの可能性もない夫婦の場合、さっさと離婚しています。


本当に嫌いだったら顔を見ることも、側にいることすら我慢できませんよね。

  • 離婚せずに家庭内別居を選んだということは、少なくともまだ夫婦でいることを受け入れられている状態。



「こどものため」「経済的に」など離婚しない理由はあっても、努力次第でその理由をくつがえすことはできます。


家庭内別居している夫婦の多くは、どこかに「諦められない気持ち」があるもの。


それを諦めずに話し合えれば道はあります。長いかもしれませんけど…

関連記事>>家庭内別居を選んで離婚しない理由とは?【自分の人生を生きる】



夫婦間に信頼はあるから

さきほども書いたように、基本的な信頼がなければ同じ屋根の下で暮らすことは出来ませんよね。


その信頼は一瞬でつくれるものではなく、長い年月をかけて築いてきたものです。


家庭内別居にいたるまでの間には、いろんな場面で相手に失望したり、あきらめたり、もめたりしてきたはず。


それと同じ時間、夫婦関係を回復するのに使えば、ゆっくりとでも近づいていけます。



離婚はいつでもできる

離婚経験者として思うのは、離婚はいつでもできます。


離婚してよかった派のわたしが言うのもなんですが、もし悩んでいるのであれば、離婚は最終手段にしてみては?


離婚は覚悟がいりますから。離婚して幸せですが、少なからず後悔していることもありますよ。

あわせて読みたい>>離婚して「不幸の始まりになる人」と「幸せへスタートを切れる人」の決定的な違いとは?

あわせて読みたい>>離婚して後悔したこと4つ。バツイチになって思うこと




家庭内別居の実態はかなり寒々しい夫婦です。


本記事が、あなたが幸せになるためにどうしたいのか?を考えてみるきっかけになれば幸いです。


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