そろそろ結婚したい。でも自分が結婚に向いてるか不安…
結婚したあとに向いてないって気づいたらどうしよう?
男女別に、結婚に向いている人、向いていない人の特徴をまとめました。
- 男女別:結婚に向いている人、向いていない人の特徴
- 結婚に向いているか診断
- 結婚に向いてなくても結婚できるコツ
今回の記事では、結婚に向いているか向いていないか、向いていなくても結婚できるコツをお話ししていきます。
自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。
【男女別】結婚に向いている人、向いていない人の特徴とは
結婚するうえで、結婚に向いているか向いていないかは、とても重要です。
私はいま思うと、どう考えても結婚に向いていない男性と結婚し、3年後に離婚しました。
結婚するまえは、「変わったところもあるけど、結婚すれば意識も変わるだろう」とか思っちゃうんですよね。
でも30数年、それで生きてきた人間が、結婚したくらいでぱっと変わるのはむずかしいです。
その経験から、離婚しないために自分もしくは相手が「結婚に向いているか?それとも向いていないか?」をあらかじめ確認しておきましょう。
結婚に向いている女性とは
- 家事が好き、家庭的
料理、掃除、洗濯などの家事が好きな女性は結婚に向いています。
最近は家事好き男子も増えてきましたが、それでも1/2は家事をすることになります。
結婚=生活ですので、生活力のある女性は向いています。
女性は家事が得意と思っている男性も少なくありません。
- 子どもが好き
結婚して子供が欲しいと思っている男性にとって、子どもが好きな女性は、結婚を意識するきっかけになります。
子どもへの接し方=未来の自分たちの子どもへの接し方、と想像します。
小さく、弱い対象である子どもに優しいと、この女性は思いやりがあるんだな、と思いますよね。
- いつも笑顔
いつも笑顔でいられる女性は、家庭内を明るくしてくれる印象があります。
一緒に住む相手が、前向きでいつもそばで笑ってくれていたら、たとえ問題が起こっても乗り越えられそうですよね。
笑顔はひとを元気づけてくれる効果があります。
働いて疲れている旦那さんにとって、結婚生活には不可欠な要素かもしれません。
- 気遣いがうまい
ひとくくりにはできないですが、いろいろなことに無頓着な男性は多いです。
忘れ物をしたり、Tシャツのしみを放っておいたり、手続きの期限をすぎてしまったり・・・
そんな夫を、そっとサポートできる女性は結婚に向いています。
「こうしたら喜ばれるかな」など、ちょっとした気遣いができる女性は向いているでしょう。
- 自立している
近ごろは精神的、経済的に自立している女性が人気のようです。
専業主婦が減り、共働き家庭が当たり前になってきたので、自分の妻にも働いてほしいと考える男性が多いです。
自立している女性は、夫に過度によりかからないので、男性側としては精神的に楽だそう。
- 夫を立てられる
男性は「プライド」のいきものです。
「ほめてほしい」「物知りと思われたい」などの欲求は、もちろん家庭内でももっています。
ふだん主婦同士、夫をこきおろしていても、家のなかや一緒に外に出るときには、夫を立てられる妻でいられるなら、家庭内は安心です。
- 2番目にまわれる
「夫を立てられる」とも重複しますが、夫は「家庭の大黒柱」としてのメンツを保ちたい人が多いです。
いつもはかかあ天下でも、両家の家族や親族のまえでは、2番目にまわれる女性は結婚向きです。
前に出て「私が、私が」と注目を集めなければ気がすまない女性はむずかしいかも。
【まとめ】結婚に向いている女性
- 家事が好き
- 子どもが好き
- いつも笑顔
- 気遣いがうまい
- 自立している
- 夫を立てられる
- 2番目にまわれる
結婚に向いている男性とは
- 「ありがとう」が言える
最初は感謝を伝えていても、結婚生活が長くなるにつれて、妻が自分の面倒をみてくれることに慣れてしまいます。
でも妻が夫にしてあげることに、当たり前のことはありません。
妻に何かしてもらったとき、いつも「ありがとう」の言葉を忘れない男性は、結婚に向いています。
- 話し合いができる
男性は女性ともめるのが嫌で、話し合い下手が多いです。
別々の人間が一緒に暮らせば、少なからず違いもみつかるし、問題もおこってきます。
その問題を解決するには、おたがいの意見を交換して、価値観をすりあわせて違いをうめていく作業が必要です。
思っていることは言葉にしないと、相手には伝わりません。
相手と向き合うことができることは、結婚生活にかかせないポイントになります。
- 女性を尊重できる
仕事と違って家事や育児は、努力や結果が目にみえづらいので、軽んじている男性もいます。
でも妻がしてくれる家事がなければ生活できませんよね。
家庭をきれいに保ってくれる妻を尊重し、対等にあつかえる男性は結婚向きです。
かかあ天下の家庭や、妻の手のひらで転がされてもニコニコしていられる器の大きな男性は向いているでしょう。
- 家族を大切にする
自分の親や兄弟を大切にしている男性は、結婚して自分の家族も大切にしてくれる可能性が高いです。
家族が自分にとって安らげる場所だと分かっているので、結婚すれば家が休息の場所になるでしょう。
逆に家族の話をしない男性は、その人のこころでは家族の占める割合が低く、家族に価値を感じていない場合も。
- 仕事ができる
仕事ができる男性は、気配りが上手な人が多いです。
仕事をしていくうえで必要なリーダー力、コミュニケーション能力、危機管理能力などを、すでに身に着けているから仕事が順調なわけで、仕事ができる男かどうかは一種の目安となります。
実際出世している男性は結婚が早い、という事実があります。
- ビジョンが明確
どういう仕事をして、いつまでに結婚して、子どもを持って・・・など将来のビジョンが明確な男性は結婚に向いているといえます。
計画性がある男性は、堅実でしっかり者が多いので、頼れる夫になる可能性が高いでしょう。
【まとめ】結婚に向いている男性
- 「ありがとう」が言える
- 話し合いができる
- 女性を尊重できる
- 家族を大切にする
- 字事ができる
- ビジョンが明確
結婚に向いていない女性とは
- 依存心が高い
自分では何も決められなかったり、「結婚したら夫が養ってくれる」など、結婚したあと夫に依存して生活しようとする女性は結婚に向いていません。
結婚したとしても、別々の人間で、個々の生活があるもの。
恋人や夫に頼ってばかりで、自分がない女性は結婚に不向きでしょう。
- 実家が大好き
一人暮らしをしたことがなく、実家が大好きな女性は要注意。
家族が大好きなのはいいことですが、結婚は自分の家庭をもつことです。
実家との結びつきが強く、自分との家庭のルールになじんでくれない場合もあります。
結婚後もなにかしら理由をつけては実家に帰りたがるかも。
- 恋愛体質
恋愛体質で、いつもときめいて恋愛していたい女性は、結婚して落ち着くことを嫌がります。
いつもきれいで女性を忘れないところもありますが、子どもができても独身時代のような関係を望んでいる場合も。
それに付き合える男性であれば問題なしですが、要望に応えられないと、ほかにドキドキさせてくれる男性を求めてしまう女性もいます。
極度の恋愛体質だと、安定した結婚生活にはならないかもしれません。
- 一人が好き
女性は社交的だと思われがちですが、一人が好きな女性もいます。
自分の生活ペースができている場合だと、結婚して一緒に暮らすうちに窮屈に感じてしまう場合も。
夫婦はいつも一緒に、という男性とは無理でしょう。
誰かと一緒に住んでいて息がつまる、長時間相手と一緒にいられないという場合は、結婚に向いていないかもしれません。
- 家族・親族と付き合いたくない
現代では「家同士の結婚」とまではいかないまでも、結婚するとどうしても相手の家族や親族とのつきあいが増えます。
正月やお盆など、顔を見せないと心配されてしまうでしょう。
夫も自分の家族と仲良くしてくれるほうが気持ちいいはずです。
結婚したのは自分たちだから放っておいてほしい、という考え方の女性は、結婚に向いていません。
- 浪費癖がある
おしゃれ好きな女性は多いですが、不必要なものを買いすぎる女性は、経済観念がうすいかも。
結婚すると、人生のステージがすすみ、結婚式、マイホーム購入、生命保険など、お金がかかる場面が増えます。
子どもがうまれれば学費もかかりますが、貯金・節約の概念がない女性は、自分優先の傾向が。
【まとめ】結婚に向いていない女性
- 依存心が高い
- 実家が大好き
- 恋愛体質
- 一人が好き
- 家族・親族と付き合いたくない
- 浪費癖がある
結婚に向いていない男性とは
- 自分がいちばん
自分がいちばん大切だったり、自分の意見を曲げない男性は結婚に向いていません。
別々の価値観をもった人間同士が一緒に暮らす結婚では、時に子どもや妻を優先したり、自分とまったく違う意見を受け入れなければいけない場面も出てきます。
「女は黙って男の言うことを聞くべきだ」など自分の価値観しかみとめられない男性は、結婚しても変わることはなく、人に合わせることができないので、結婚という共同生活は無理でしょう。
- ケチである
極端な節約家や、自分以外にお金を使いたくない男性は、家に生活費を入れなかったりする場合も。
デートの時に端数まで割り勘だったり、いつも奢らされる男性には要注意。
- ギャンブル好き
たしなむ程度ならともかく、給料すべてをギャンブルに使っている男性は依存性が高く、快楽や刺激に弱いタイプが多いです。
結婚=生活なので、平凡な毎日が続きます。それに価値を見出せないひとはむずかしいかも。
生活するにはお金が必要なので、経済感覚をもっているひとを選びましょう。
- 趣味に没頭する
自分の趣味に没頭しすぎてかまってくれない男性は結婚に向いていません。
- 実家暮らし
親が身の回りの世話をしてくれるのに慣れているので、結婚後もひきつづき妻がやってくれると思っています。
一人暮らししたことがあれば、最低限は家事の多さや大変さを分かってくれますが、実家暮らしだと、生活するのに何が必要かも知らない場合もあるので注意が必要です。
- 他人に冷たい
店員への態度が悪かったり、人の子どもに冷たい男性は、自分より弱い立場の人間を下にみている可能性があります。
付き合っているときは優しくても、結婚したとたん服従関係になることも。
- マザコン
母親の味しかみとめない、つねに母親の意見をもとめるなど、極度のマザコン男性は、結婚後も同じです。
ふたりの家庭のはずなのに、夫の母親が介入してくるのはやりずらいですよね。
妻より母親の意見をきくので、自分の存在がないがしろにされることもあります。
- 女性に優しい
すべての女性に優しすぎる男性は、下心があり女性好きで、結婚後は浮気する可能性が高いです。
結婚はひとりの妻を愛することなので、それがむずかしい男性は結婚に向いていません。
【まとめ】結婚に向いていない男性
- 自分がいちばん
- ケチである
- ギャンブル好き
- 趣味に没頭する
- 実家暮らし
- 他人に冷たい
- マザコン
- 女性に優しい
結婚に向いているか診断する
ツヴァイの恋愛傾向診断
理想の相手との結婚にむけて、恋愛と結婚に向いているか調べられます。
ツヴァイで30個質問に答えると、診断結果を送ってくれます。
自分のことって自分でよくわからないから客観視できておもしろいです。
結婚に向いてないと思ったら【これで解決】
自分が結婚に向いてないと思う人が結婚するコツは、趣味や好きなものが同じ相手をみつけることです。
ばっちりなにもかも合うひとなんていません。
趣味や好きなものが同じなら、違うところがあっても、共通の時間がもてるのでうまくいきやすいです。
私は共通の趣味もなく、何もかもが正反対の相手と結婚したのでうまくいきませんでしたが、同じことで楽しめるものがあれば一緒に過ごせて違った結果になったと思います。
こういうところで探せば、結婚に向いていなくても正しいパートナーが見つかりそうです。
人気記事離婚後の仕事探し【ママや主婦におすすめの求人サイト12選+職業別】
人気記事月5万円稼ぐ副業在宅ワークのおすすめ5選!【子持ちやシングルマザーにも】
人気記事【2022年】自己肯定感を高める!実践済みおすすめ本13選