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主婦業をバカにする夫の対処法7個【夫婦関係を見直そう】

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「主婦は気楽でいいな」とか「昼間やることあるの?」とか事あるごとに上から目線で主婦をバカにしてくる夫がムカつく!!
どうしたらイライラしなくてすむか対処法が知りたい。



✔本記事の内容

  • 主婦業をバカにする夫の対処法7個
  • 主婦をバカにする夫はモラハラ夫かも




専業主婦や兼業主婦の方で、夫から「主婦は1日中働かなくていいから楽だろ」とバカにされて悔しい思いをしている主婦はたくさんいます。


直接言葉でバカにするようなことを言われなくても、態度で主婦を軽くみている夫もいますよね。


私の夫も「俺が稼いでるんだから」というタイプの夫でした。


本記事では主婦業をバカにしてくる夫にたいしての対処法を紹介します。


主婦業をバカにする夫の対処法7個

夫婦

家事や子育てなど家庭のすべてを担っている主婦業を「ストレスなんてないだろ」とバカにしてくる夫。


自分でやりもしないのに夫に何が分かるの?!と思いますよね。


主婦業をバカにする夫の対処法はこちらです。


  • ①話し合う
  • ②数日担当を変わってみる
  • ③家事を分担する
  • ④すべての家事をやめてみる
  • ⑤夫から「認められる」のをやめる
  • ⑥家を出ていく
  • ⑦離婚する



①話し合う

主婦業をバカにしてくる夫にたいして、心のなかで不満に思っているだけでは夫に主婦業の大変さを分かってもらうことはできません。


だいいち主婦をバカにしてくる時点で、見えないところで働いている人の大変さや、思いやりでなりたつ家事の難しさなど、察してもらうのを期待できる夫ではないからです。

まずは話し合いの場をもうけて、きちんとあなたが思っていることを夫に伝えてみましょう。




「主婦は気楽でいいな」という言葉がどれだけあなたの自尊心を傷つけているのか、夫は分かっていません。夫はただの世間話くらいの感覚で口にしているかもしれません。


そういう気遣いが欠けている夫でも、ちゃんと言葉で「一緒に生活している夫にそう言われるとバカにされている気分になって悲しくなる」と伝えたら、妻をそんな気持ちにさせていることに気がつきますよね。


そもそも家庭内の分担なので、どちらかが楽で羨ましいという考え方がおかしいです。




もし話し合いせずに不満を抱えている場合は、いちどはっきり言葉で伝えてみると、理解してくれるかもしれません。


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②数日担当を変わってみる

話し合いをしても「でも外で働く方が大変だ」という夫なら、数日おたがいの役割を変わってみると、主婦業がどういうものか夫に分かってもらうきっかけになります。


夫に数日有給休暇をとってもらって、かわりに「楽だ」と言う主婦をやってもらいましょう。


夫が「いきなり言われても料理や洗濯のやり方が分からない」と言っても教えてあげる必要はありません。

あなたも主婦を始めるときに夫に教えてもらったことはないですよね。




すべての主婦業を夫にまかせて、あなたはその間働きに出ましょう。専業主婦の方は派遣など1日単位で働ける仕事もあります。


仕事から帰ったあとは、いつも夫が言うように「おかずこれだけ?1日暇だったでしょ?昼間なにしてたの?」と聞いてやってください。


そこでムッとしたら「いつも私はあなたにそう言われて、同じように傷ついた」と教えてあげましょう。



③家事を分担する

数日担当を変わるのが難しい場合は、これからは家事を分担制にしてみてはいかがでしょうか?


夫の分の家事は絶対に手伝わずに、この家事をやらないことであとあとこんな影響がある、ということをわからせましょう。


  • 口で言うだけではなく、分担表などをつくって家の壁に貼っておき、目で確認できるようにするほうがインパクトが出せます。




「そんなに主婦が楽ならやれるでしょ」と半分家事をまかせて、そのぶんの時間は外で働き、家にお金を入れるようになれば家庭内の地位が平等になるかもしれません。


④すべての家事をやめてみる

仕事でも同僚から毎日バカにされ続ければ、立派なモラハラです。


モラハラはうつ病の原因にもなり、休職する人もいますよね。


夫からの「主婦業は暇」モラハラに耐えられなければいちどすべての家事をやめて、主婦業を休職してみましょう。


  • 主婦は会社で働くのと違って365日休みがない仕事です。
  • あなたが主婦業をしなければ洗濯物はたまり、食事の用意はされず、お風呂は沸きません。



主婦業がなければ家庭がまわらないことを夫に知ってもらいましょう。



⑤夫から「認められる」のをやめる

夫が家事分担を拒否してワンオペ家事をせざるをえない場合、夫から認められるのをやめるのも、あなたの自尊心を守るひとつの手です。


主婦をバカにされて腹が立つのは、自分のやっている家事が夫に認めてもらえず、無意味だと言われているようでつらいからですよね。


家事は家族の行動の一歩先を読んで、生活がスムーズにまわるように先回りして行うもの。




その相手を気づかう価値が分からない夫の方がおかしいんですから、主婦業を夫に理解してもらう必要はない、と割り切りましょう。


主婦業はあなたの仕事です。仕事の対価として夫と同じように外でランチしたり、晩酌を楽しんだり、同僚(主婦仲間)と飲み会したりして、日ごろのうっぷんを発散しましょう。


⑥家を出ていく

あなたのやっている主婦業をバカにする夫に尽くす必要なんてありません。


実家があれば実家に戻ってもいいし、夫のことは放置してあなたの傷ついた心を癒す時間にしましょう。


たしかに会社で働き、家族を養うことも大変だし感謝するべきことです。でも「誰のおかげで飯が食えているんだ」とか「俺が稼いでお前を養ってやってるんだ」という夫なら、「じゃあお金があればあなたの存在は必要ないってことだよね」と返しましょう。


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お金は働けば誰でも稼ぐことができます。
お金と結婚したわけじゃないですよね。




おたがいを必要としないなら夫婦である必要はない、夫婦にはお金よりも大切なものがあることをわかってもらいましょう。


⑦離婚する

どうやっても夫があなたのしている主婦業をバカにしてくる場合は、離婚して自分の幸せを楽しむのも、もっとあなたを大事にしてくれるパートナーを探すのもいいと思います。


  • 一緒に暮らしている妻をバカにする夫は、いつまでも自分が相手より上にいないと気がすまないモラハラ気質の夫です。




夫婦間で「どちらの方が優れているか」なんて価値観、必要ありませんよね。


夫婦おたがいが最も大切で、最も尊敬できる家庭でないと、何の罪もない子供に悪影響をあたえる危険もあります。


バカにされながら暮らす自己犠牲の毎日では幸せにはなれません。




一番近くにいる夫にバカにされ続けると、いつしかあなた自身も自分をおろそかにするようになってしまいます。

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主婦をバカにする夫はモラハラ夫かも

tyrant

軽い感じで「主婦はいいな~」と愚痴る夫に注意してもやめてくれないなら、それはモラハラかもしれません。

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とくに主婦業をバカにするのに、妻が仕事をするのは許さない夫はモラハラ夫の可能性が高いです。

”現在妊娠中の専業主婦です。夫は、私が専業であることを望んでいます。
夫が人に対して厳しく、どう接すればいいのかとても悩んでいます。

私が家事全般をしているのですが、一日中かかるような仕事はありません。そのことで夫に
「一日何をしていたか、タイムスケジュールを出せ。
堕落した生活をしている、もっと自信の持てる生き方をしろ」
と言われます。

特に掃除に厳しく、家中のホコリを毎日きれいに取るようにと怒られます。働いていないのだからそれ位出来るだろう、と。
「今は妊娠中であまり体を動かせない」と言うのですが、
「言い訳にしか聞こえない。子供が生まれても、何かしら理由をつけてどうせサボるんだろう」と返されます。

私は夫の仕事について、稼ぎが少ない、とか、もっと頑張れなんて言った事はありません。夫婦のマナーとして、それは言ってはいけないことだと思っているからです。
同じ内容のけんかの繰り返しで、疲れきってしまっています。お腹の赤ちゃんに対しても、申し訳ない気持ちです。”

引用:発言小町



もし夫がモラハラ夫だったら

もしあなたの夫がモラハラ夫だった場合、最善は離婚することです。


モラハラは幼少期から形成されている場合が多く、精神科医ですら「モラハラは治らないから別れなさい」とさじを投げるほど、モラハラをやめさせるのは難しいと言われています。

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モラハラ夫本人が、それをモラハラだと思わないことも原因のひとつです。モラハラ夫は「妻のために言ってやっている」と思っているので、自覚がないモラハラをやめさせるのは至難の業です。


離婚したくない場合

モラハラを自覚させたりやめさせるのはほぼムリ、というのが定説ですが、例外もあります。




この本の著者である芙蓉さんは、モラハラDVを受け5年間夫と別居したのち、夫婦関係を構築できた体験を書いています。


かなり妻側が譲歩して生活するようすが書かれていますが、絶対に離婚はしたくない、という方は参考になるかもしれません。


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また本人がモラハラを自覚できて、モラハラに悩んでいるケースも、モラハラを治療できる可能性があるそうです。


専業主婦はモラハラに遭いやすい

モラハラ夫の妻は専業主婦が多いと言われています。


モラハラ夫は妻が自分と対等になるのを嫌がり、妻の自分でお金を稼ぐ力や自立心をうばい、自分に頼らなければ生きていけないように仕向けるからです。

もしも自分の夫が、夫を思う妻の気持ちを逆手にとって利用するモラハラ夫だった場合、まずは仕事を見つけるのをおすすめします。




自分でお金を稼ぐことはもちろん、外の世界にでることでいろいろな考え方に出会えることもあなたのメリットになります。


夫のいうことだけ聞いていると「もしかしたら私が間違っているのかも」と思うようになりがちです。


子供がいる方はパートなどで数時間働きに出てみることで、夫と自分の関係を客観的にみられるきっかけになるかもしれません。


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