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離婚

レス離婚、後悔してる?後悔しないために必要なこと

別れ 離婚

レスで離婚を考えているけど、本当に離婚して後悔しないかな?
どんなときに離婚したことを後悔する?
後悔しないために必要なことってなに?



本記事の内容

  • レス離婚、後悔してる?後悔するときっていつ?
  • レス離婚で後悔していないことは?
  • レス離婚、後悔しないために必要なこと




2014年時点で夫婦の約半数がレスという調査結果がありますが、レスが原因での離婚割合も増えています。


ずっと一生レスで過ごすより離婚してやり直したいと思うのは納得ですが、感情にまかせてレス離婚してしまったあと、後悔することはないかなと不安に思う人も多いはず。



本記事では、レスが原因で離婚したときにどんなことで後悔するのか、後悔しないために必要なことを掘り下げます。


レス離婚、後悔してる?後悔するときっていつ?

不安

愛するパートナーと結婚したとき、まさか自分たちがレスになるとは思っていなかったカップルも夫婦として家族になる過程でレスになってしまうこともあります。


私も元夫とは3年間レスで離婚しましたし、友人も子づくりのとき以外はレスという人も多いです。


ネット上でもレス離婚するか悩む声が多いですよね。

”セックスレス離婚…しますか?
2歳の子供がいるパート主婦です。

元々レス気味、淡白な夫と結婚しました。
その時は、仕事が激務なので、落ち着けば変わると信じて結婚しました。

しかし、状況は変わらず、妊娠の時の子作り以降、1度も手も繋がず、ハグ、キス等全てのスキンシップはゼロ、当然セックスレスもなしです。

何度か話し合いをし、すまないと思ってる、改善しようと思ってるとは言ってくれますが、実際の行動としては変わらず、「考えて欲しい」と伝えると「俺には優先順位が低いことなんだよ、面倒くさい」と言われてします。

いわゆる高収入なこと、子供にとっては非常にいい父親で何不自由なく子供が暮らしていけること、とにかくパパっ子なことから離婚に踏み切れません。

しかし、この愛のない生活に限界を感じています。
スキンシップが全くないことも辛いですし、私には興味がないように見え、必要なこと、子供のこと以外の会話はありません。
世間的には家族としては仲が良いので、仲良し家族かもしれません。

子供を幸せにしたい、子供から父親を奪いたくないという気持ちと、私自身も幸せになりたい気持ちで悩んでいます。

また、最近は職場で男性からアプローチと受け取れるような出来事もあり、私自身恋心が芽生えています。
しかし、不倫は絶対にしたくないですので、日々気持ちを抑えて生活しています。”

引用: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11147495091




愛する人と触れ合えない辛さからレス離婚することを選んだけど・・・レス離婚はどんな理由で後悔を感じてしまうのでしょうか。


レス離婚で後悔していること

レス離婚して後悔している理由で多いのは以下のとおりです。

  • 子供に会えなくなる
  • 金銭面で苦労するとき
  • 本音を話せなかった
  • 離婚してからパートナーの大切さに気がついた


子供に会えなくなる

離婚して親権がない方の親は、いままでのように自由に子どもと会えなくなることがあります。


子供がいる家庭では、離婚したときに親権を父親がもつのか母親がもつのかでもめることがあります。


一般的には母親が親権をもつことが多く、親権争いになった場合は母親が子供をひきとるケースが全体の9割を占めています。


円満離婚して子供との面会が自由にできる約束がとれればいいですが、離婚する際に「子供との面会は週に一回」など決められることもあり、結婚していたときのようには子供と会えなくなる寂しさがあります。


また、レスが原因で離婚したことを子供に知られたくない、嫌われるのが怖いという声もあります。

”体に触れることすら、嫌がられているような感じです。そして、ずっと2日に1日は職場の仮眠室で眠る日々を続けています。

そういう中で、私は「離婚した方が良いのでは」と思うようになりました。妻にそのこと(このままの生活を続けられない、ということ)を言いましたが「娘を不幸にしても良いの?」と言われ、私も思いとどまってきました。

「セックスができないから、などという理由で親が離婚した」ということを娘がもし知ったなら、きっとそんな父親を軽蔑することだと思うからです。 ”

引用: https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa8233017.html



そのため子供のために離婚することをあきらめる人もいます。


金銭面で苦労するとき

専業主婦やパート勤めの場合、離婚することで生活が出来なくなる恐れがあります。


また引っ越し費用がかかったり、子供がいる家庭では離婚するあたって慰謝料や養育費がかかることがあります。

  • レスは感情的な話し合いになってしまうことがあり、そのまま勢いで離婚してしまうと「生活できない」と金銭面で苦労することに。



離婚するまえにお金をためたり仕事を見つけておくなど、生活していける準備をしておくことが重要です。


関連記事>>離婚するならまずやるべきことは仕事探し!おすすめサイト7選【+職業別】


本音を話せなかった

意外と多いのが「自分の気持ちを相手に正直に伝えられなかった」ということで後悔するケースです。


レスになるとパートナーに受け入れられない寂しい気持ちから心を閉ざしてしまって、会話のコミュニケーションが減ることもあります。


そのままうまく夫婦で話し合いがもてずに離婚してしまってから、「もっと本音でぶつかればよかった」と後悔する人もいます。


離婚してからパートナーの大切さに気がついた

レス離婚してから、レスよりもパートナーを失ったことの方が辛いと嘆く人もいます。


レスにより一時的に心が離れたように感じて離婚してしまったけど、本当は大切な人だったと分かるケースも。


とくに男性は「帰っても暗い部屋にひとりきり、コンビニ弁当を食べる日々が辛い」という話もききます。


レス離婚で後悔していないことは?

成功

逆にレス離婚してよかった!と後悔していない人もいます。

レス離婚した理由、後悔しなかった理由で多いのは以下のとおりです。

子供が欲しくて離婚

レスになったときに大きな悩みの種になるのは「子供が作れない」ということです。


子供をつくるときだけレス解消する夫婦や不妊治療をする夫婦もいますが、それが空しいと感じてそのときすらも応じてくれないパートナーもいますよね。


どうしても子供が欲しい、でもレス解消できないといった場合、離婚して新しい出会いをつくることで子供をもつことが叶うケースがあります。


「子供をもつ・もたない」は人生の生き方の選択なので、早めの決断が重要かもしれません。

関連記事>>子どものいない人生で本当に後悔しないかと毎日考える。バツイチ30代アラフォー独女の歩き方


あたらしい出会いが待っている

ずっとパートナーから拒否され続けてプライドはズタズタ、自分に自信がもてなくなってしまう人もいます。


レス離婚することによって恋愛は自由にできますし、また新しい出会いが待っていてワクワクする!と気持ちが前向きになれますね。


厚生省が発表したデータによると、年間離婚する夫婦の数は23万組、再婚するカップルは17万組とのこと。


再婚カップルの内訳は以下のとおりです。

  • 夫が再婚/妻が初婚:約65,000組
  • 妻が再婚/夫が初婚:約45,000組
  • 両方とも再婚:約60,000組



離婚した人の半数は再婚している計算になります。


やっぱり愛の営みは大事

離婚の原因がレスでも理由を聞くと、行為ができないことよりも「スキンシップすらない夫婦でむなしい」「相手に受け入れられないのが辛い」など心情的な側面が大きいことが分かります。


触れ合うことで愛情を確認出来たり、気持ちを伝えあったりなど夫婦として大切な行為であることは間違いないですよね。


何を重視するかはひとそれぞれで、やっぱりレスだと夫婦関係まで悪化してくることもあります。



レス離婚、後悔しないために必要なこと

夫婦

レスが原因で離婚するときに、後悔しないために必要なことはしておきたいですよね。

まず「なぜレスが辛いのか」理由を考える

なぜレスが辛いと感じるのか人それぞれ理由が違いますので「どうして自分はレスが辛いと思うのか」理由を考えてみましょう。

  • 行為自体が出来ないのが辛い
  • 愛する人に触れないのが辛い
  • 愛情を確認できないのが辛い
  • 女として扱われていないようで辛い など



行為自体が出来なくて辛い人は、離婚して新しく恋人をつくればその気持ちは解消されるので、離婚するのがいいのかもしれません。


「今のパートナーじゃなきゃ意味がない」と感じる人は、このまま離婚すると後悔する可能性が高いので、後悔しないように自分の気持ちを整理するなどが必要となってきます。


パートナーとよく話し合う

レス離婚を考えている夫婦はコミュニケーションがたりないことが多いので、離婚を決める前にパートナーとよく話し合うことをおすすめします。


もしかしたら気持ちの行き違いがあるかもしれないし、本音を知ることで解決策がみえるかもしれません。

私は元夫に話し合いを拒否されたこともあり、いまだに元夫の気持ちや真意がわからないことにモヤモヤします。

自分の気持ちも全部伝えられなかったし納得できない思いが残り、そこは後悔していますのでどうかよく話し合ってみてください。



話し合いに必要なポイントは以下記事でまとめていますので参考にしてください。

関連記事>>レス解決の話し合い、切り出し方で必要な5つのポイント【離婚しないために】


やれることはすべてやる

やり残したことがあると、気持ちが不完全燃焼で後悔がのこってしまいがちです。


試せるものはすべて試して、やれることはすべてやってみるというのもいいです。



自分をおさえた結果、離婚してしまったら元も子もないですから、離婚する前にレス解消に頑張ってみましょう。

  • レスに関する本を読んでお互いの気持ちを理解したり、解消法を探すのもおすすめ。



「夫や妻、恋人とレス気味で悩んでいるけど、誰にも相談できなくてどうしていいか分からない」「パートナーがどうして受け入れてくれないのか理由が知りたい」と思ったときに頼りになります。

関連記事>>【2020年】セックスレスに悩む方へおすすめ本9選【レス解消には知識をつけよう】



お試しで別居してみる

夫婦

本当に離婚していいのか悩む方は、実際に短期間別居してみてシミュレーションしてみるのもおすすめです。

夫婦は扶養義務がありますので、別居中の生活費については支払い義務があります。

関連記事>>家庭内別居中の生活費はいくらもらえるのが相場?


子供のことを考える

子供がいる家庭では離婚することで両親とはなればなれになり、子供にとって不利益になることがあります。

親の事情にふりまわされることがないように、まずは子供のことを考えて行動しましょう。


仕事を見つけておく

離婚してから金銭的に苦労しないように仕事は見つけておきましょう。


私は離婚が決まってから仕事を見つけましたが、とても大変だったし理想の職場を見つけたとは言えません。


仕事があって自分で生活していける状況なら、精神的にも安定します。


関連記事>>離婚後の仕事探し【ママや主婦におすすめの求人サイト12選+職業別】

関連記事>>副業在宅ワークのおすすめ24個【土日や空いた時間で稼ぐ】


まとめ

レスが原因で離婚するかしないか、どちらを選ぶにしても幸せになるための選択だと思います。


幸せになるためにはこれでよかったと納得できるようにしておくことが重要です。


レス問題って夫婦間でも話しにくい事柄のひとつですが、離婚するよりは腹を割って話し合って、おたがいの思っていることを知ると、新たな発見があるかもしれません。


レスに関する本もたくさん出ています。


読んでみるとパートナーの意外な発見や、分かっていたようで知らないことも出てきて、きっとためになるはず。

あわせて読みたい>>【2020年】レスに悩んでいる方へおすすめ本9選【レス解消には知識をつけよう】



レス離婚して後悔しないためには、自分でできるだけの努力をしてみるのがポイントです。

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