
彼氏と結婚を考えているけど、最近レス気味…
彼は「結婚したら大丈夫」って言うけど、このまま結婚しちゃって本当に平気なの??もしかして彼はレス男予備軍かも?
結婚後にレスになる男性の特徴が知りたい。
✔本記事の内容
- 結婚後にレスになる男性の特徴9個【結婚前にチェックしないと地獄】
- 結婚前からレスでも問題ないケースは
レス大国の日本では、約半数の夫婦がレスであるという調査結果があります。
離婚理由のトップ3にもあがる夫婦の「レス問題」。
結婚後の夫婦がこれだけレスで悩んでいる現状がありますが、結婚前からレスなのにそのまま結婚しても本当に大丈夫でしょうか?
本記事では、結婚後にレスになる男性の特徴9個を紹介します。
結婚前にチェックして、つらいレス地獄にはまらないようにしましょう!
結婚後にレスになる男性の特徴9個【結婚前にチェックしないと地獄】

「レスだけど彼氏にプロポーズされた」
「レスだけど愛する彼と結婚したい」
好きな人とは結婚したいけど、近頃レスだから…と迷っている女性は多くいます。
「結婚したらずっと一緒だし変わる」「結婚したら子供も欲しいし平気だよ」と彼は言うけど、それって本当でしょうか?
彼氏とレス状態のまま結婚しても、本当に大丈夫?
結婚後にレスになる男性の特徴は以下のとおりです。
結婚後にレスになる男性の特徴9個
- もとから淡泊
- 話し合いが苦手
- だらしない
- 女好き
- プライドが高い
- 仕事命
- 家族に憧れがある
- まじめすぎる
- ギャンブル好き
1、もとから淡泊
男性は欲が強い人ばかりではなく、「草食系男子」を代表に、もとから淡泊な人も増えています。
淡泊な男性はあなたに興味がないわけではなく、行為そのものに興味がないのです。
だからあなたがいくら努力してもレスになってしまいます。
淡泊な男性は、キスやハグなど積極的なスキンシップも嫌がる傾向が。
淡泊な夫に悩む妻の悲痛な叫びは後を絶ちません。
”付き合っている当初は『俺、淡白なんだよね』と常に言われ、プロポーズされてからは『順番を間違えて君を困らせたくない』結婚式準備中は『万が一子が出来てドレスが着れなくなったら可哀想だから』、式が終わったら『お互い新しい生活に慣れたら』と次々に理由がでてきます。レスの悩みを伝えても、私のための様な言い訳を並べて結局レス継続です。むしろ悩んだ私の方が欲求不満の節操なしの様な気持ちにさせられて惨めになり、私から誘うことも辞めました。気持ちの整理はもういーやの諦めと開き直り?で片付けました。 ”
引用:Ozmallhttps://www.ozmall.co.jp/bbs/8-114869.aspx
淡泊な男性は、その人のもとから持つ性質なので、結婚したからといって変わることはないでしょう。
2、話し合いが苦手
夫婦が長い一生を仲よく過ごすには、コミュニケーションを取ることが不可欠です。
話し合いが苦手で、問題にむかいあうのを避ける、逃げ腰の男性は要注意。
言葉でのコミュニケーションが苦手な人は、ボディコミュニケーションも苦手な人が大半です。
話し合いが苦手な人は、論理的に話すことより「話し合いをして嫌な気分になりたくない」などその時の感情を優先して問題を先送りにしてしまいがち。
また、相手の意図をくみ取る能力が乏しいため、満足のいく夫婦生活が送れず不満が残り、レスになることも。
自分の希望や好みを話し合えないと、マンネリになってしまいますよね。
受け身な男性も多いので、自分から行動を起こせないタイプが多いです。
話し合いで意見交換が出来ない男性は、そもそも結婚に向いていないのかもしれません。
3、だらしない
身だしなみがだらしないタイプは、夫婦になると男女の関係もおざなりに。
自分の外見にも興味がない人は新しいものへの探究心がなく、面倒くさいなどの理由をつけて自分から進んでレスを解決しようとしません。
自分が相手にどう見えているかという視点が欠けていたり、鈍感なタイプが多いので、レスになってもそのまま、ということも。
4、女好き

女好きな男性は飽き性が多く、浮気や不倫をする可能性も高いでしょう。
結婚後、夫婦がレスになる原因で多いのが「飽きたから」「新鮮味がない」など、妻への女性としての興味が失われるといった理由です。
女好きな男性は女性に新鮮さを求めているため、結婚して自分のものになった妻に飽きるのは時間の問題です。
目新しい女性が見つかればそちらに興味がそそがれるため、放置されてしまうかもしれません。
5、プライドが高い
プライドが高い男性は強引なところがあり、相手の都合より自分の気持ちを優先します。
また被害者意識が強いため、もし妻が具合が悪くて断ったとしても、「男としてのプライドが傷つけられた、もう二度と誘うか!」とキレる場合も。
このタイプはいちどプライドを傷つけてしまうと、謝っても許してくれなかったり根に持つひとが多いです。
6、仕事命
仕事をバリバリして家庭も大切にする男性は問題ないですが、仕事に忙殺されて寝る時間もとれない場合は問題です。
仕事が忙しすぎると夫婦の時間はずれていきますし、物理的に一緒にいられなくなります。
仕事ばかりだと疲れもたまるし、休日は寝るだけになってしまうと、レスどころか夫婦存亡の危機におちいることも。
仕事が好きな男性は魅力的ですが、仕事だけに集中してしまうタイプはレスになってしまいます。
7、家族に憧れがある

家族に憧れがある男性は、一見良いパパになってくれそうな気もしますが、その理想が強すぎる場合は要注意。
子どもができると女性としてではなく、「子どもの母親」にされてしまうことがあります。
「家族にはそんな気がおきない」「母親とはできない」などと言い出しかねません。
家族をひとつのチームとして捉える傾向があり、そこから性別が抜け落ちてしまうことも。
8、まじめすぎる
まじめすぎる男性は、自分の価値観外のことは理解してくれないことがあります。
本来、夫婦間ではおたがいが良ければタブーはありません。
しかしまじめすぎる男性は、受け入れる器が小さいため、妻が一生懸命レスを解決しようと下着を新調したりなど工夫しているのを「必死だね」「恥ずかしくない?」と否定されることも。
子どもをもうけるための行為として考えている男性は、夫婦間の遊びができなかったり、それを否定的にとらえる人もいます。
9、ギャンブル好き
男性の欲や狩猟本能がギャンブルのほうへ向いてしまって、妻をかまわなくなるといった話はよくあります。
ギャンブルは依存性が高いので、ギャンブルに夢中なうちはそのことしか考えられなくなるひとも多く、仕事以外の暇な時間はすべてギャンブルに費やします。
ギャンブルに夢中な男性は妻よりギャンブル、といった感じなので、妻への興味がなくなるでしょう。
結婚前からレスでも問題ないケース

結婚後にレスになる男性の特徴をあげましたが、結婚前からレスでも問題ないケースもあります。
それは以下のようなカップルの場合です。
・おたがいが淡泊
・レスを問題だと感じていない
・その他の方法で愛情表現をしている
・子どもが欲しくない
おたがいが淡泊
ふたりとも淡泊で、あまり欲もない場合はレスでも問題ありません。
レスで問題なのは、どちらか片方がしたいのに相手が応じてくれない場合です。
もしおたがいが納得してレスでも大丈夫、と思えているなら、それはレスとは言いません。
レスを問題だと感じていない
結婚する前からレスでも、ほかにふたりで夢中なことがあったり趣味に没頭できて、一緒にいて心から楽しい!と思う場合も問題ないです。
ふたりの関係にレスであることが影響しないなら、なくてもいいものです。
その他の方法で愛情表現をしている
たとえレスだったとしても、それ以外で愛情表現が出来て、おたがい愛し愛されていると感じ合えれば問題はありません。
レス夫婦は、レスによって愛情表現をする機会が減ることが夫婦仲の悪化につながります。
愛情確認できる場所がほかにあるなら、レスでも問題ない間柄だといえると思います。
子どもが欲しくない
結婚前からレスなのに、結婚したら子どもが欲しいと思っているカップルの場合、レスは深刻な問題です。
子どもをもうけるにはいろいろ方法はありますが、やはりシンプルな方法が肉体的、精神的、経済的にも楽です。
しかしおたがいが子どもを持つつもりがなくて、納得できているなら問題ないと思います。
【結論】結婚する前からレスだったら別れたほうがいい

わたしは結婚する前からレスで、結婚していた3年間もずっとレスでした。
個人的な意見ですが、結婚前からレスだったら別れたほうがいいと思います。
レスは「なんとなく」だったり、気分に左右されるあやふやなものだったり、原因がいくつも積み重なっている場合もあります。
3組に1組は離婚する現代です。レス原因を突き詰めても、レスを解決するために努力しても、結局レスのまま離婚することを選ぶ夫婦はたくさんいます。
彼とは「大切なもの」が違うのかも
そもそもレスになってしまうのは、あなたと彼氏の価値観が違うためです。
彼が海でひろったきれいな石を大切にしているのを、あなたは「なんでそんなにそれが必要なの?」と思うのと一緒です。
あなたがいくらレスを解決したいと思っていても、彼にとってはその気持ちが分からず、「どうしてそんなに頑張らないといけないの?」と思うようなことなのです。
あなたはどうしてレスだと辛いの?
あなたはどうして彼氏とレスで辛いのか、理由を考えてみましょう。
- 行為そのものがないから辛いのか?
- 女性として見られていないことが辛いのか?
- 彼に愛されている確証がもてないから?
- 求められないさみしさが辛いのか?
レスを辛いと感じる理由によって、別れるかそうでないかが分かります。
もし行為じたいに価値を感じている女性は、結婚はやめて別れるべきです。
はじめはつらくても、結婚した一番愛している夫が、自分が大切にしているものをないがしろにし続けるのを見るよりはマシだろうと思います。
彼以外にも同じように価値を感じてくれる男性はほかにもいます。
でも行為じたいではなく、「彼の愛情を感じたいから」とか「彼の気持ちが自分に向かないことが苦しい」のであれば、そのことを彼に正直に伝えて改善できるかを探るべきです。
彼とデートしたり一緒に寝るなどの行為でも、自分の気持ちを満足させられるのか確認をしてみましょう。
結婚する前にとことん話し合うべき
レスについて話し合うことは、女性として魅力がないといっているみたいで情けない、悲しいと思うかもしれませんが、結婚後に話し合う必要が出るほうが悲劇で、もっとつらいです。
レスはどれだけ努力しても解決できない可能性もあるので、「結婚したらする」「子どもが欲しいとは思っている」などの彼の言葉を鵜呑みにするのは避けましょう。
結婚前にきちんと行動で示してくれるかを確認して、結婚する前にレスを解決してから結婚しましょう。
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年齢を追うごとに変化することもある
「食事」や「睡眠」とならんで人間の三大欲求のひとつであり、自然に備わっている生理的なものなので、年齢を追うごとに変化していくこともあります。
10年間レスだった夫婦が40代にはいって復活した、なんて話もたまに聞きますよね。
もしどうしても彼と結婚したいと思う方は、「年齢による気分の移り変わりをふたりで楽しみながら一緒に生きていく」など視点を変えてみるのもいいのかもしれません。
レス経験者として【体験談】
レス経験者としては、結婚前からレスだった場合、結婚後もレス状態がつづく危険性が高いと思います。
「そんなものがなくても居心地がいい彼と一緒にいたい」と思う気持ちは本物だと思いますが、それならこれから一生レスのままでいいと思える覚悟が必要です。
レスであること自体は全然悪いことじゃないと思います。
ただ、レスによって夫婦仲が悪化したり、離婚に至る原因になるのも事実。
彼氏を取るかレスを取るか、じゃないですが、結婚する前にきちんと納得したうえで結論を出すことが、今後のあなたの幸せにつながっていくと思います。
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