
離婚後の結婚指輪をどうするか困ってる!
元夫に返さないといけないものなの?それとも売って処分していいの?
みんなどうしてるのか知りたい。
✔本記事の内容
・結婚指輪を外すタイミング
離婚したら、もう自分の人生に必要ない結婚指輪。
元夫に返すべきか、売って処分してしまうか・・・
でも勝手に処分して、元夫から「返せ」と言われたらどうする?など、どうしたらいいか迷ってしまうものナンバーワンじゃないでしょうか。
本記事では、離婚したあと結婚指輪をどうするか?について深掘りしていきます。
離婚したら結婚指輪はどうする?

離婚したら、ゆくえに困る結婚指輪。
結婚指輪は元夫との思い出がつまっている象徴のようなもの、どうしていいか分からない、という人も多いのではないでしょうか。
離婚後は、以下のように結婚指輪を扱うひとが多いようです。
・売って処分する
・捨てる
・離婚式をして結婚指輪を壊す
・ファッションリングとしてつける
元夫に返す
結婚するときに元夫から結婚指輪を贈られた場合、返したほうがスッキリするという人は、夫と別れる最終日に返すのがいちばんスムーズかもしれません。
「これで本当に離婚するんだ」というけじめにもなるのかも。
元夫に「結婚指輪を返して」と言われたら
離婚相手によっては、向こうから「離婚したんだからあげた結婚指輪を返してほしい」といってくる場合もあるでしょう。
「なんだかちょっとセコイな…」と思いつつも、返さないと法律的に問題があるのかな?と思ったことはありませんか?
結婚指輪は「無償贈与」になる
もらった結婚指輪は「無償贈与」にあたり、返さなくても法律的に罪に問われることはありません。
ちなみに婚約指輪も、婚姻することを約束して実際に結婚をしたので、契約は果たしているので返す必要はありません。
なので、売ろうが捨てようがあなたの自由です。
しかし、相手の「返して欲しい」の温度によって、返すか返さないかは決めた方がいいかも。
離婚後、結婚指輪が原因でトラブルになるのは嫌ですからね・・・
結婚指輪を売って処分する

離婚にはいろいろとお金がかかります。
新しい仕事に就くための就職活動費、引っ越し費用、いろいろな手続きにもお金がかかります。
私は離婚が決まったとき、元夫の扶養内で働いていたため、経済的にも裕福ではありませんでした。
✔捨てるよりも、お金として自分の実益に変えてみると、けっこう未練も感じずにスッキリします。
結婚指輪は刻印している人が多く、売れないんじゃ・・・と私も思っていましたが、プラチナや金は「金属」としての価値があり、刻印が入っていても売れる可能性が高いので、安心して売ってしまいましょう!
アクセサリー専門の買取店に売る
結婚指輪は、貴金属を専門に扱う買い取りショップで売れます。
アクセサリー買取専門/バイセル
は、刻印の入った結婚指輪も買い取りOKです。
街の貴金属買い取りショップはいろんな張り紙もしてあってなんだか入づらい・・・と思っていましたが、家まで来てくれるので人目が気にならないのもよかったです。
- 無料で出張査定
- 査定額に納得したらその場でお金に換えてくれる
- 出張買取、宅配買取、持込買取と、自分の都合に合わせて買取方法が選べる
- 査定料などの料金が無料
- 宅配買取の送料が無料
- 買取後のアフターフォローがしっかりしている
家にあるアクセサリーやブランド品も合わせて査定してくれるので、売れるかわからないものでも一緒に査定に出して、相談できるのも嬉しいポイントです。
ネットオフで売る
BOOK OFFでおなじみ、ネット買い取りしてくれるNET OFF。(現在は別会社のよう)
NET OFFでも結婚指輪が売れます。
- 売るものを詰めるダンボールが無料でもらえる
- 送料、手数料が無料
- 1商品ごとの査定金額が分かる
- ネット買い取りなので、買い取り業者の人と顔を合わせなくてすむ
- 宅配業者が無料で集荷に来てくれる
- 本人確認書類がWEBでUPできる
- よく買い取り金額アップキャンペーンをやっている
- 上場企業なので安心
思い立ったらネットで頼んで、すぐに買い取りしてもらえるのが良いです。
ダンボールとか梱包資材を用意するのって地味に面倒なので・・・。
まとめてじゃなくて、1商品ごとに査定金額を出してくれるのも分かりやすくて好きです。
査定額に納得できなかったら、買い取りをやめることもできますよ。
結婚指輪を高値で買いとってもらうには
結婚指輪が入っていた箱、保証書(ギャランティーカード)など、買ったときの付属品が全て揃っている方が、高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。
特に保証書は査定額に大きく響く場合があるので、セットにして買い取りしてもらいましょう。
結婚指輪を捨てる

浮気やDVなど、もう顔も見たくない!!と思うような離婚をした場合、結婚指輪なんて見るのも嫌だ!とばかりに捨ててしまう方も多いです。
私も一瞬、ゴミ箱に捨てそうになりました。
「やっぱり売ろう」と思ってやめましたけど。
気持ちはわかりますが、結婚指輪は貴金属。
自然には還らないので、海を汚すよりもちゃんと燃えないゴミの日に出しましょうね。
「離婚式」で結婚指輪を壊す

最近は結婚式ならぬ「離婚式」をして、けじめをつけて再出発する夫婦もいるようです。
”離婚式は、これから離婚をされる御夫婦または、既に離婚をされた旧郎様・旧婦様を対象にした サービスで、ご家族やご友人の前で「再出発の決意」を誓い合う前向きなセレモニーです。 ”
引用:離婚式オフィシャルサイトhttps://www.rikonshiki.com
こちらでは、これまで500組を超えるご夫婦の式をプロデュースしているんだとか。
離婚式では、これまでの夫婦の歩みを振り返り、最後に、ラストの共同作業として、結婚指輪をハンマーで叩き割るそう。
離婚式をして公にすることで、ストーカーになるのを防いだり、パートナー側の友人と連絡が取りやすくなったりするなどのメリットもあるようです。
離婚後、指輪をファッションリングとしてつける

とても気に入ったデザインの結婚指輪だった場合、離婚後もファッションリングとして使う方もいるようです。
ものに罪はないですから、リフォームして新しいデザインにしても良いですよね。
自分は良くても、相手を傷つけるのでは本末転倒。
再利用も合理的ですが、思いやりを持って使うようにするのがベストかもしれません。
薬指から結婚指輪を外すタイミング

離婚したい!と思ったときから目につくのが、薬指にはまった結婚指輪の存在ではないでしょうか。
周囲に離婚したいと話していれば、離婚前から結婚指輪を外しても何も言われないと思いますが、周囲に内緒にしていた場合、離婚前に外してしまうと、気づかれたとき噂になったりしてしまいそう・・・。
離婚前に結婚指輪を外すデメリット
- 周囲から離婚の噂を立てられる
- 離婚前なのにパートナーに浮気を疑われて、離婚に支障が出る
- 世間体が悪い
両方が離婚したい場合をのぞいては、離婚が成立するまで結婚指輪をつけておいた方が、変な波風が立たなくてよさそう。
離婚したら結婚指輪をどうするか考えよう
人それぞれ思いがある結婚指輪。
必ず元夫に返す義務はないので、自分の好きなように始末した方が、前向きに再出発できそうです。
私のオススメは売ってしまうこと。
換えたお金で美味しいものでも食べて、新たな門出を満喫しちゃいましょう!
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