モラハラDV男の外見の特徴10選！人相の顔つき・見た目・雰囲気で判断して見分けよう

「私の夫・彼氏ってモラハラ男かも」という悩みを抱える女性は後を絶ちません。好きな人だと盲目になり、嫌な部分があっても我慢してしまう女性も多いのではないでしょうか。


あらかじめ顔や外見でモラハラDV男性の特徴が分かれば、被害を最小限に食い止めることができますよね。


今回は、モラハラ・DVをする男性の外見にあらわれる、顔つきや雰囲気などの特徴を紹介します。


この傾向があったら危険という内容になっているので、自分の夫・彼氏・好きな人と比較して、モラハラDV男性の特徴を確認してみてください。

モラハラDV男の外見はどんな感じ？顔つき・目つきなど人相の特徴を10個紹介

さっそく外見や人相から、モラハラDV男性を見分ける方法を説明します。


もちろんすべてのモラハラ男に外見上の特徴が当てはまるわけではありませんが、人相学やモラハラを受けてきた方たちの傾向を参考にしています。


下記に当てはまると、多くのモラハラ・DV男性に共通する傾向があるため、自分の彼氏や好きな人を思い浮かべながら、その外見に一致するかどうかをチェックしてみましょう。

モラハラ・DV男の外見の特徴は、以下のとおりです。

特徴1：顔の横幅が広い

顔の縦と横の長さの比率を比較したとき、横幅の比率が大きい男性は、人相学によると強気で我が強く、モラハラ気質です。


また、ドイツの大学の研究グループによると、「顔の幅が広いほど、サイコパス的気質も強い傾向にある」という事実が判明。


研究によると、顔の縦長さに対して横幅が広い人は、自分本位で攻撃的で、支配欲が強く、他人に責任を押し付けたり社会的なルールを無視したりする傾向があるとされています。


特に横幅が狭い女性との組み合わせになると、男性が主導権を握って女性が従う関係になる傾向があります。男性のエゴを許さずに、バランスの取れた関係を築かないと危険です。

特徴2：眉間のシワが目立つ

モラハラ男性の多くは、眉間に深いシワが刻まれているのも特徴のひとつです。


これは、モラハラ・DV男性が普段から不満やイライラを抱えているため、顔や表情にあらわれる緊張やストレスが原因。


モラハラやDVをする男性は、相手に対して不満を持ちやすく、自分勝手な行動をとる傾向があり、自分が上手くいかないときには、周りの人や状況に対して責任転嫁をすることもあります。


眉間のシワが目立つ男性は、これらの特徴に当てはまる可能性があるため注意が必要です。

特徴3：口元がゆがんでいる

モラハラ男性は、人を見下し侮辱することが多く、そのねじれた思考回路が顔に表れることがあります。


とくに口元が左右対称ではなく、いびつに歪んでいることが多いです。口角が左右平等でなく、片方だけ上がっているなど、口元の変形が見られる場合は、深刻なモラハラ思考がある可能性があります。

普通笑っている場合は口が自然に開きますが、モラハラ男性は片方の口角しか上がっていなかったり、口の開き方が不自然でゆがんでいることがあります。

特徴4：おでこが狭い

おでこが狭かったり、眉毛と生え際の距離が短い男性は、前頭葉の発達が不十分で攻撃性が高く判断力に欠ける可能性があり、モラハラ男の傾向が高まります。


一般的におでこが狭い人は、感情的になりやすく怒りっぽい傾向があります。一方、おでこが広い人はおおらかで、穏やかな性格の人が多いそう。

特徴5：目が細い塩顔

「塩顔」とは、目元がシャープであっさりした顔立ちのこと。「目が細い塩顔」は、人相学的にモラハラやDV男の特徴とされることがあります。

目が細い男性は、瞳孔が小さく感情を表現するのが苦手で、自分の感情をコントロールすることができないことを示すことがあります。

特徴6：つり目のキツネ顔

つり目の男性は気が強く、表情が険しくなりがちです。また、自分の価値観に合わせようとすることも多く、すぐにカッとなってしまうことも。内面がより人相にあらわれやすくなります。


また、キツネ顔は狡猾なズルさがあり、威圧的ではありませんが、モラハラ気質の可能性が高いとされます。


この人相は、優しさを意識的に演出することもありますが険しさや怖さが漂い、見栄を張りやすく自己防衛本能が強いとされます。

特徴7：あごが長くしゃくれている

人相学的に、あごが長くしゃくれている男性は、支配欲や傲慢さを表すとされています。モラハラ男は、自分が優位に立つために、相手を支配しようとする傾向があります。

あごが長くしゃくれている男性は、自己主張が強く、自分の意見を押し通すことに長けています。また、威圧的な態度をとりやすく、相手を圧倒することに満足する傾向が。

また、あごが長い男性は、自己愛的で自己中心的な傾向があるとも言われています。自分自身に対する信頼や自信が強いため、自分の意見や価値観を押し付けることも。


そのため、相手の意見を尊重しない場合があり、モラハラ行為につながる可能性があります。

特徴8：頬やエラが張っている

頬やエラが張っている男性は、力強く自信に満ちた印象を与える一方、支配的な傾向があるとされています。


頬が張っていると、大きな口を開けて笑うことが多く、自己顕示欲が強い場合があります。また、感情を表現するときに顔の動きが大きくなりやすく、周囲の人々に対して圧力をかけやすいです。

またエラが張っている場合、男性らしさや力強さが強調されるため、支配的な印象を与えることがあります。また、自分自身の意見や価値観を押し付け、相手をコントロールすることを好む傾向があるとされます。

特徴9：目つきが冷たい

冷たい目つきは、感情を表に出さないことや、相手を見下すような態度を示します。

目つきが冷たい男性は、感情をコントロールしやすく、相手を支配したいという欲求が強いことが。

また、自己中心的で自分の欲望を優先し、相手の気持ちを無視する傾向があるため、相手を傷つけたり、虐待することもあるかもしれません。

特徴10：鼻が高く男性らしい顔つき

モラハラ男が、鼻が高く男性らしい顔つきをしているとされる理由は、骨格の発達がよく、男性ホルモンの影響を受けやすいという点があります。


高い鼻すじは、自己中心的で支配的な性格傾向があることを示し、男性らしい顔つきは力強さや支配欲をあらわします。

また、自信家で高圧的な態度をとり、自分の失敗を他人に押しつけることも。

モラハラ男の目つきは？

「目は口程に物を言う」ということわざの通り、モラハラやDVをする男性は、モラハラスイッチが入った時の目つきで分かります。


モラハラ男は、モラハラ行為をおこなう際に目つきが変わるので、具体的には、以下のような目つきをする男性には要注意。

モラハラ男は、相手を自分の下に置くことに必死なため、彼女が褒められたり注目が集まったりすると、2人きりになったときに冷めた目で彼女の自信を奪おうとします。


彼女がどれほど無能か思い知らせてやろう、という魂胆があり、その感情が目つきにあらわれます。


モラハラ男は、普段は外面が良く、穏やかで優しい印象を与えることが多いですが、モラハラするときはスイッチが入ったように目が冷たく、威圧的な表情に変わります。

人相学でモラハラ・DV男を避けよう！

モラハラ男に当てはまる見た目や人相は、その人の性格や特徴が表れているものです。


もしも「ちょっとモラハラっぽい…？」と感じたら、その男性との付き合いは考え直す必要があるかも。


いったんモラハラ男のターゲットになったら、なかなか抜け出すのは至難の業。モラハラ被害者が口をそろえて言うように、モラハラは直ることはほぼ不可能だからです。

上記10個の特徴がある顔つきの男性と付き合う場合は、自分や友だち、家族への態度や口調などをよく観察して、モラハラ傾向がないかチェックしましょう。


関連記事≫モラハラ加害者が苦手なタイプになろう！【ターゲットにならないためには？】

関連記事≫「治るモラハラ」と「治らないモラハラ」の違い！

モラハラDV男の雰囲気や態度はどんな感じ？

モラハラ男の外見の特徴を確認しましたが、ここからはモラハラ男がもつ独特な雰囲気も知っておきましょう。


外見で当てはまらなくても、態度でモラハラ要素を感じる場合もあります。


モラハラ男の雰囲気や態度には、以下のようなものがあります。

付き合う前・結婚する前まではとても優しい

モラハラ男は、付き合う前や結婚する前には、非常に優しい態度を見せることが多いです。


これは、相手を魅了して自分に惹きつけ、自分の思う通りに操ろうとするための戦略のひとつ。

初めは相手に好印象を与えるために、積極的にアプローチをかけたり、デートでおもてなしをしたり、相手の話に耳を傾けます。

また、モラハラ男は、相手に対して「大切にする」という言葉を繰り返したり、相手に愛されるために必要な行動をとります。


しかしモラハラ男にとっては、相手をコントロールするための手段で、その後相手が自分から離れられなくなってから、精神的な暴力やコントロールをおこないます。

つまり、モラハラ男が付き合う前や結婚する前に見せる優しさは、自分が相手を支配しやすくするための一時的なものなので注意が必要です。

感情が不安定

モラハラ男は感情が不安定で、怒りっぽく、イライラしやすく、些細なことで怒りを爆発させることがあります。


また、怒りに加えて、落ち込んだり、不安になったり、パニックを起こしたりすることもあります。


これは、モラハラ男が実は自信がなく、自分自身や自分の状況に対して不安定な感情を持っているためで、自分自身をコントロールできないことが原因。


モラハラ男は感情をコントロールできないため、怒りやイライラを内に溜め込んでいて、自分よりも下だと判断した彼女や妻に粗暴な行動をとります。


もういい大人なのに、感情の起伏が激しいタイプには要注意です。

関連記事≫モラハラ加害者がする「試し行為」、心理や対処法は？

小ばかにした笑い方をする

モラハラ男は、相手に対して自分が優位だと感じたときや、相手を傷つけることで満足感を得る場合など、人を小ばかにしたり嘲笑うような笑い方をすることがあります。


小ばかにするように笑うのは、相手を屈辱的な状況に追い込むことで、自分自身を偉くなったように見せる、優越感や支配欲の表れです。

また、モラハラ男は自分の思い通りにならずイライラしているときにも、小ばかにしたような笑い方をすることがあります。攻撃的に接することで、相手を傷つけて自分自身の不安やコントロール欲を満たそうとします。


モラハラ男は、相手を屈辱的な状況に追い込むことで自己肯定感を高め、支配者としての立場を確立しようとする欲求が強いです。

常に批判的で否定的

モラハラ男は、モラハラできる相手に対して批判的・否定的な態度をとってきます。


それは、モラハラする人間はつねに自分を中心に考えていて、自分の欲求や価値観に合わないものに対して批判的になるから。


とくに、相手が自分と意見が異なる場合や自分に従わない場合には、攻撃的になることがあります。


モラハラ男は、自分が正しいと信じたこと以外は受け入れることができず、相手の意見や感情に配慮できません。


また、モラハラ男は自分が批判されるのが嫌いなため、相手に対して批判的な態度を取ることで相手を小さく見せ、自分自身を守ろうとする場合もあります。

自分を棚に上げる

モラハラ男は、相手の意見を聞かず「自分が正しい」と信じる傾向が強いです。


自分の意見や考え方を、他人よりも上だと考えているため、自分自身を「優れた存在」と感じています。そのため、自分自身を棚に上げて他人を批判する傾向があります。

たとえば、モラハラ夫が妻に対して批判的な発言をするとき、それは自分の「正しい」基準に合わないため、妻を非難します。また、自分が間違いを犯した場合でも、モラハラ男は自分を棚に上げて、他人を責めることがあります。

上記のような行動は、モラハラ男が自分を肯定するための方法の1つで、自分自身を守るための自己防衛の手段。

モラハラ男は自分の欠点や誤りを、正面から認めることができないため、自己弁護のために他人を責めることで、自分自身を正当化することが目的です。

激しく束縛する

モラハラ男は、相手を支配してコントロールするために、激しく束縛することがあります。


たとえば、つねに相手の行動や言動を監視して、自分が許した場合にしか外出したり友だちと遊ぶのを許さない、LINEやSNSをチェックする、一緒にいる時間を長時間にわたって強要するなどです。

また、束縛するだけじゃなく、相手の精神面を不安定にするために、交際や結婚後に急にルールを変えたり予定を変更したり、突然怒ったり暴力を振るったりすることもあります。


上記の行動は、相手がモラハラ男に依存するようになり、自己決定能力や自己評価を奪うための手段の1つです。

異常に束縛してきたり、何をしているか知りたがるモラハラ男には気をつけましょう！


関連記事≫モラハラ夫の25の特徴と見分け方【具体例をまじえて紹介】

モラハラDV男の外見・雰囲気・態度の特徴に関するまとめ

モラハラDV男の顔つきや目つきなどの見た目には、一種の特徴があらわれます。

人相学は一般的な傾向になりますが、これまでの歴史の統計でもあり内面は顔に出るため、彼氏や夫が「モラハラ男かも？」と悩んでいる方は、見分ける参考にしてください。


もし彼氏や夫がモラハラ男だった場合は、すぐにその人から距離をおいて離れることが大切。

あなたの人生をめちゃくちゃにされる前に、離れるのが最善です！



関連記事≫【2023年】DVやモラハラで悩んでいる方へおすすめ本10選