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離婚後また恋愛するのが怖い・・・心配しなくていい理由3つ

祈り 恋愛

離婚経験があると、また恋愛したいと思っても「次も元夫と同じような人を好きになったらどうしよう・・・」と、一歩踏み出すのが臆病になってしまいますよね。

なかなか恋愛に対して前向きになれないのは、また傷つくのが怖くて守りに入っているからかもしれません。

それって恋に慎重になっているってことですから、悪いことじゃありません。
でもまた新しい人と出会って恋するのも、素敵なことですよね。

元夫と似たような人に引っかかったらどうしよう、と心配なあなたに、心配しなくてもいい理由3つをお話しします。

離婚後どうして恋愛するのが怖いのか?

悲しい

3組に1組の夫婦が離婚する時代だと言われます。
男女ともに30歳〜34歳での離婚率がもっとも高く、まだこれから新しい恋愛をするのには充分に若い世代です。

ひと昔前では多くなかった離婚件数が増えてきていることで、離婚後に新しい恋愛をしたり、新しいパートナーを見つけるといった方も増えてきており、もはや一般的になってきています。

でも一方で「また同じ失敗を繰り返してしまうかもしれない・・・」と不安で、恋愛するのが怖いって方もいますよね。
気になる人が出来ても「また傷つくかも・・・」と前に進むのをためらってしまったり。

結婚する以前も、出会いと別れを繰り返したのち結婚された方も多いと思いますが、
どうして離婚した後は、より恋愛に臆病になってしまうのでしょうか?

前の結婚がトラウマになっている

ハート

元夫からDVやパワハラを受けていた私は、また恋愛するのが怖いです。

結婚生活がつらく悲しく、「もう2度と同じような経験はしたくない!」とトラウマになっている方も多いのでは?

独身時代から自分でも「私けっこうダメ男好きだよな・・・」とは薄々気づいていたのですが、その中でもだいぶマシなダメ男と結婚したつもりでした。

それでも失敗したので、私は私の男を見る目を信用していません・・・。

また恋愛した時にダメ男と付き合ってしまったら・・・と思うと怖いし、元夫にされたように無視されたりしたらどうしよう、という思いがあり、恋愛に臆病になってしまいます。

バツイチであることが後ろめたい

手

離婚率の上昇からもわかる通り、バツイチになる人は増え、現在は離婚経験があることはそんなに珍しくない世の中です。

でも自分のこととなると、バツイチであることが、なんだかハンデのような気分になってしまう・・・。

相手が初婚の方だと「バツイチの自分より、離婚歴のないもっといい人がいるのでは?」と思ってしまい、自分の過去が後ろめたくなり、相手を遠ざけてしまう場合も。
相手の親に反対されるのが怖い、という意見も聞きますよね。

周囲の反応が気になる

新しく好きな人が出来ても、「次は絶対に失敗できない・・・」と自分でプレッシャーをかけてしまっていませんか?

また、離婚から次の恋愛まで日が浅い場合、周りの目が気になってしまうことも。

心配しなくてもいい理由3つ

「この人と生涯を共にしよう」と思って結婚したのに、離婚してしまった・・・
人間不信に陥ったり、また恋愛することに不安を感じるのは、きっとみんな同じです。

でも結婚と離婚することによって学んだことって、たくさんあると思いませんか?

人生の修羅場をくぐってきた私たちは、いろいろな武器を手に入れているはず。
それって、いわば財産です。

1、離婚経験を経て成長している

成長

一生のうち、経験しない人もいる「離婚」。
しなくても良かった経験ではありますが、離婚によって学んだこともあると思います。

相手の思わぬ一面を知ったり、自分のコミュニケーション能力の至らなさを認識したり・・・。

自分の悪いところ、相手の悪いところがあって離婚に至ったわけですが、それって考え方次第で、自分の欠点を見直す時期に来たのかもしれません。

元夫と義実家との関係を通して、人間関係の奥行きを知れたのも、苦かったですがとても人生勉強になったなと思います。

私は離婚後、家族や友人からの愛情を、今までにないほど感じましたし、それにとっても感謝しています。

私が結婚、離婚を通して成長できたな、というポイントは以下のとおり。

  • 料理、洗濯、掃除など一連の家事をすべてひとりで出来るようになった
  • 保険や家の契約など、ひとりで生きていく事柄に対応できるようになった
  • これからやりたいことなど人生の目的に気付けた
  • 自分らしく生きられるようになった
  • 自分を大切にしてくれる存在(家族や友人)に改めて感謝できた
  • 恋愛対象となる男性の好みが変わった
  • 別れに対して寛容になり、精神的にタフになった

離婚後1年ほどして、友人のすすめでデートした時、相手の男性と少し合わないかも・・・?なんかちょっとダメ男かも・・・?と思うことがありました。
以前の私だったら「少しダメなだけだし・・・」と見ぬフリをして付き合っていたと思いますが、3回ほどデートしてお別れすることに決めました。

やっぱり最初「この人のここがダメだな」と思う部分は、別れるとき「やっぱり最初にここがダメだったって気がついてたのに・・・」と思うことって多いですよね。
離婚経験を通して、引き際を学んだなと思います。

例えばこんな小さな1歩でも、自分前より成長している!と感じたら「エライ!エライよ自分!」と褒めてあげてください。

日本人ってストイックというか、自分ってなんてダメなんだ・・・と落ち込み反省することはあっても、滅多に褒めてあげない傾向があると思います。

私もバリバリの日本人なので、なかなか自分を褒めてあげることって、意識しないと出来ないです。
でもひとりになって「私しか私を幸せにしてあげられない」と気づいてからは、出来るだけ自分を褒めてあげるようにしています。

そして笑顔を増やして幸せになる時間をもっと作りましょう!

2、結婚という現実を知っている

夫婦

同棲しないで結婚した場合、夫と暮らす生活はイメージすることしか出来ませんよね。

イメトレしても、実際ふたりで暮らしてみると、いろいろな生活習慣や価値観の違いを感じたりしませんでしたか?
違う生活環境で育って来たふたりが一緒に暮らすのだから、それって当たり前だと頭ではわかっていたつもりでも、現実となるとつらい場面も。

理想と現実ってここまで違うのか・・・と驚愕したバツイチさんは多いはず。
結婚って生活ですから、とっても地味で平凡な毎日が続いていくもの。

それを体験したことは、次の恋愛に活きてくると思います。

結婚や相手に夢を見て、過剰な期待を押しつけることもなく、そのままの相手を見られるようになります。

「バツイチがモテる」と言われる所以はそこにあります。

現実を知っているからこそ、地に足をついた恋愛が出来るようになります。
結婚生活で自分のここが足りなかった、と反省もしているので、気遣いや優しさなど人間としてのスペックが上がっている人も多いのでは。

3、人はみんな違う

人々

当たり前のことですが、元夫と同じ人間は1人もいないんです。

ついつい「元夫と似たような人を好きになってしまわないだろうか・・・」と不安に思ってしまい、次の恋愛に踏み出せない方は多いです。

私も離婚後、男性を紹介されても「この部分が元夫と似ているからうまくいかないかも」とか「こういうところ元夫にもあったから失敗の原因になるかも」と思ってしまい、好きになれない、好きになりたくないと思った経験があります。

また同じ原因で失敗するのだけは避けたいですよね。
それは自分を守るためですが、怖がってばかりじゃ前に進めないのも事実。

元夫とダメになった原因と同じ部分ばかりを探すのではなく、元夫にはなかった相手の素敵な部分もピックアップしてみてはいかがでしょうか?

頭で考えるだけじゃなく、紙に書き出してみると客観的に見ることが出来るのでおすすめです。

違う部分にも注目してみると、新しい相手は「元夫とは違う人間なんだ」と感じることが出来ると思います。

また、元夫と離婚する原因になったことは何なのか?を再度考えてみるといいと思います。

私の場合はDV、モラハラを受けたことにより不信感が募ったから。
思えば元夫は亭主関白を好み、自分が相手より下だと感じることが嫌いなタイプでした。

だったら次の恋愛は、威張るタイプを避けることが重要だな、と分かってきます。

やみくもに不安を感じるのではなく、離婚の原因を自分なりに分析してみると、同じ人間はいないんだと気づくことが出来るし、自分が次の恋愛に求めているタイプも見えてくると思います。

まとめ

バツイチがまた恋愛するのには、精神的なハードルを飛び越えないといけません。
また恋愛するのが怖い、と感じるのは普通のことです。

でも離婚した経験は、必ずあなたに何かを与えてくれています。
結婚前と離婚後で、自分が得たものを考えてみると、ちょっと自信がつくのではないでしょうか。
離婚はつらいことですが、人生に深みを持たせてくれる経験でもあります。

バツイチであることを強みにして、また素敵な人と出会って恋愛出来ることを祈っております!



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