
離婚してシングルマザーになった。
仕事を見つけないといけないけど、なかなか仕事が決まらない・・・
シングルマザーの仕事探しのやり方やコツが知りたい。
✔本記事の内容
- シングルマザーの仕事が決まらない理由【無職でも仕事を見つけるコツ】
- シングルマザーの仕事探し。働き方はいろいろ
- シングルマザーが知っておきたい手当や制度
離婚してシングルマザー(ファザー)になるとき、とくに収入面で不安を感じる方は多いのではないでしょうか?
忙しいシングルマザーは効率よく仕事を探して、無職や専業主婦でも仕事を見つけるコツを確認しましょう。
本記事では離婚してシングルマザーになる方へ向けて、「子育てしながら働ける仕事の見つけ方」「母子家庭で仕事と子育てをどう両立していくか?」などを紹介していきます。
シングルマザーの仕事が決まらない理由【無職でも仕事を見つけるコツ】

「シングルマザーが仕事を探してもなかなか決まらない、希望の仕事が見つからない」と悩んでいる方も多いですよね。

もっと稼ぎたいのにパートしか仕事がない。
子育てと両立できる仕事が見つからない。
40代で専業主婦だったからブランクがあって仕事が決まらない。
子供が小さいため正社員の職に就きづらいことや、ブランクがネックになって仕事が決まらないこともあり、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、母子家庭の平均所得は282.9万円で、世帯全体551.6万円の半分ほどにとどまるということが分かっています。
これから一人で子供を育てていくのに収入が足りず困っている方は、なぜシングルマザーの仕事が決まらないのか理由を確認してみましょう。
シングルマザーの仕事が決まらない理由
シングルマザーの仕事が決まらない理由はおもに3つです。
子供がいるから
やはりシングルマザーの仕事が決まらない理由No.1は「子供がいるから」です。
企業は会社に貢献してくれる人材を採用したいと思うわけですから、子供がいるシングルマザーは「急に休んだり残業できなかったりするのでは?」と思われます。
そのためとくに小さい子供がいるシングルマザーを積極的に採用している企業は、残念ながらまだまだ少ないのが現状です。
しかし世間では人手が足りない会社が増えていますし、シングルマザーでもフルタイムで仕事をしている方はたくさんいます。
子供がいても働きやすい職場を見つけたり、シングルマザーの仕事探しのコツを知れば必ず仕事は見つかります。
仕事のブランクがあるから
離婚するまで専業主婦だったりパートでしか働いた経験がない方や、40代50代のブランクが長いシングルマザーは仕事探しが長くなる傾向があります。
あなたが正社員の仕事を見つけようと思ったとき、やはりこれまでに「正社員で働いた経験」が重要視されるのは事実です。
しかし希望する仕事に役立つ資格を持っていたり、パートでも役立つ経験があれば採用される可能性はグッと高くなります。
それにシングルマザーじゃなくても、30代以降の就活はすべて自分の希望通りの仕事を見つけることは難しいです。
年収や働く場所などどうしてもゆずれない条件をしぼって、それ以外は検討できるように仕事探しをすることで見つけやすくなります。
正しく仕事探しをしていないから
シングルマザーは子育て中に仕事から離れたりして、ブランクがある方が多いです。
そのため勘がつかめず、正しい仕事探しができていない場合があります。
シングルマザーは「子供がいる」「ブランクが長い」など、会社に採用されるのにネックになる条件があるにもかかわらず、「年収は400万以上・残業なし・ボーナス退職金あり」など希望が高すぎる仕事探しをしていると、なかなか仕事が決まらない状況になります。
また1つの求人サイトのみで仕事を探していたり、1社受けて落ちたら次を探すなど時間のかかる仕事探しをしていることも。
たしかに30代以降の転職は経験がものを言うこともありますが、それだけを重視していても仕事が見つからないかもしれません。
シングルマザーは子育ての時間もとらなければいけないのに、自分ひとりで仕事を見つけようと思うのが間違いです。
dodaエージェントサービスやパソナキャリア
などの無料で仕事探しをサポートしてくれる「転職エージェント」を利用してたくさんの求人に応募し、正しく仕事探しをしましょう。
シングルマザーの仕事探しのコツ

離婚したシングルマザーの仕事探しにはコツがあります。
子育てしながら働くのは大変なことも多いので、むやみに仕事探しをするのではなく「シンママの自分にあった働き方」や「目標」を決めてから仕事を探すのをおすすめします。
とにかく働かなきゃ!と、とりあえず条件を決めずに仕事をしてしまうと、働いてから仕事と子育ての両立が出来ない、と困ってしまうことに。
まずは自分はどういう風に働くのがいいのか?を整理しましょう。
離婚前に仕事を見つける
出来れば仕事は離婚する前に見つけて、働きはじめておきましょう。
仕事があれば生活の基盤が出来るので経済的にも安定しますよね。
それにシングルマザーは精神的負担も大きいので、できるだけ生活を安定させてからひとつずつ環境を変えるほうが安心です。
仕事と家庭の両立を考える
シングルマザー(ファザー)の仕事探しで最も重要なのは、仕事と子育てのバランスです。
離婚してシングルマザーになったときは、「我が子を支えるのは私しかいないから、これから頑張って仕事をしてたくさん稼がなくてはいけない」と気負いがちです。
その気持ちはすごく優しくて正しいし、仕事をバリバリする親の背中を見るのは子供にとってプラスにもなります。
私は働く母親の母子家庭で育ちましたが、昔は母子家庭への支援などの情報も少なく、家族を養うために仕事ばかりで家にいない母親のもとで寂しい思いをたくさんしました。

離婚してシングルマザーになった理由のひとつは「あなたと子供が幸せになること」だったりしますよね。
だからこそシングルマザーは仕事と子育てのバランスをとることが最も大切です。
シングルマザーの仕事探しは経費計算から
まず仕事を探す前に「自分たちは生活するのに毎月いくら必要か?」を計算しましょう。
そしてその金額+少し貯金できるくらい稼げる仕事を探します。
住んでいる地域などで生活水準は各家庭で異なるので、毎月生活費をいくら稼げば安心、という金額はありません。元夫からの養育費や自治体からの助成金など、それも含めた金額でOK。
また夫がいない分、結婚していたときよりも生活費は抑えられる場合がほとんどだと思うので、まず毎月にかかる生活費を書き出してみましょう。
収入を増やすより節約する方が簡単
給料を増やすよりも、出ていくお金を節約する方がはるかに簡単です。
たとえば月5000円給料を多く稼げる仕事をさがそうと思うと難しいですよね。給料が高いぶん忙しかったり残業が多かったりすることも。

でも1枚洋服を買うのを我慢したり携帯電話を格安スマホに変えるなどして節約すれば、選ぶ仕事が5000円給料が少なくても手元に残るお金はおなじになります。
しかもその分子供と一緒に過ごせる時間も増えるかもしれません。
給料は手取り金額で考えよう
稼ぐ金額の目安がついたら仕事探しですが、見落としがちなのが「給料は額面の金額ではもらえない」ということです。
たとえば求人広告に「給与:20万」と書かれていても、社会保険完備の会社だったら給料のなかには以下のような「給与から天引きされる税金」が含まれています。
実際もらえる金額は「給与ー各種税金=手取り金額」です。
これを考えないで求人に記載してあったとおりの金額が手取りでもらえると思っていると、給与が振り込まれてから「生活費が足りない」という事態になりますので注意しておきましょう。
実家を頼れるか?が大きな分かれ目に
シングルマザーの仕事探しは「いざというとき実家を頼れるか?」が大きな分かれ目になります。
ここを考慮できると、仕事探しの幅がぐっと広がるのは事実です。

子供が急に熱を出したとき、2回に1回でも実家の両親に子供をむかえに行ってもらえる家庭なら、時短勤務なしの正社員でバリバリ働けるかもしれません。
でも近頃は両親も働いている、ということもあるので、あらかじめ相談してから仕事探しを始めましょう。
子供の預け先を見つけておく
シングルマザーの仕事探しは、前もって子供を預ける先を見つけておくことも大切です。
子供を預ける必要がある場合は、そのぶんかかる費用も稼がなくてはいけません。
実家や知り合いに見てもらえないときは自治体などでおこなっているサービスも検討しましょう。
使用できる時間帯や値段などさまざまなので、うまく組み合わせながら子供の預け先を確保しましょう。
シングルマザーの仕事探しは焦らないこと
シングルマザーの仕事探しはすぐに決まらないこともしばしばありますので、焦らないことが大切です。
働いている会社に時短勤務やタイムフレックス制度があれば活用しながら、できるだけ環境を変えずに働く方が精神的負担も少なくてすみます。

専業主婦やパート勤めだったシンママは、離婚してすぐ正社員として働くのもいいですが、生活の変化に子供と自分がついていけるか確認しつつ、仕事を見つけるのがおすすめです。
はじめはパートから入って、正社員に昇格できる会社もあります。
シングルマザーは支えが必要です。ひとりで頑張ろうとせずに、まわりや国のサポートを受けながら仕事を見つけて働くのが現代のシングルマザーの働き方だと思います。
シングルマザーの仕事探しは働き方も考えよう

今は働き方が多様化し、正社員だからといって安泰という時代でもなくなりました。
個々の事情で働き方が選べるのはシングルマザーにとっても働きやすい環境です。
どんな働き方があるのか?確認してみましょう。
働き方のメリット・デメリット
シングルマザーにかぎったことではないですが、働き方によってメリット・デメリットがあることも考慮して仕事を探しましょう。
働き方は以下のような雇用形態があります。
正社員のメリット・デメリット
正社員は一定の収入が保証されてクビになる可能性が低く、安定しているのが最大のメリットです。
また厚生年金の加入や住宅手当、家族手当などの福利厚生が、ほかの雇用形態で働くよりも充実しているケースが多いです。

厚生年金に加入していれば将来もらえる年金も増えます。
厚生年金は会社が約半分保険料を負担してくれますので、正社員で働くなら加入できる会社を選びましょう。
あと雇用保険の加入もできる会社かチェックしておきましょう。
けがや病気、介護など突然働けなくなったときに一定条件を満たせば給付金がもらえます。とくに働き手がひとりしかいないシングルマザーには心強い制度です。
正社員は社会的信用度も高く、ローンを組んだりクレジットカードをつくる際にも重要視されます。
子供がいるシングルマザーにとって、正社員は自由度が低いことがデメリットになるケースがあります。
給与や福利厚生など優遇される場合が多い反面、仕事の責任も大きいのが正社員。

会社によっては休日出勤があったり、残業を断れないなどのデメリットがある場合も。
また転勤をともなう人事異動がある会社もあります。子供がいるシングルマザーの場合、子供の転校などもかかわってくるため、慎重に仕事探しをしたほうがいいかもしれません。
しかし最近はエリア採用など、人事異動はあっても転勤しなくてもいいエリア内でおこなう会社も増えています。
派遣社員・契約社員のメリット・デメリット
派遣社員・契約社員は自分で希望する条件で働けるのが最大のメリットです。
雇用ごとに契約内容が違うため、勤務時間や勤務地など自分で選びやすく、子育て中のシングルマザーは働きやすいことも。

派遣社員・契約社員は基本的に業務以外のことは契約に入っていないので、お茶くみや掃除などの雑務をする必要なし!
自分のスキルアップに時間を使えます。
アルバイトやパートなどにくらべても給与水準が高いところが多く、正社員と変わらない給料をもらえる場合もあります。
派遣社員は就業先の会社ではなく、雇用されている派遣会社の福利厚生を受けられる場合がありますので、派遣社員で働きたい場合は福利厚生が充実した派遣会社に登録するのがいいかもしれません。
派遣社員・契約社員は雇用期間に3年という上限があるので、同じ会社で働けるのは原則3年間までです。(高度専門職などは一部例外あり)
また契約期間が3ヶ月~6ヶ月ごとに設定され、そのたびに契約更新されるかはわからないなど、雇用が不安定なのはシングルマザーにとっては心配の種になるかもしれません。

退職金やボーナスがなく、交通費が支給されないところも多くあります。
あと派遣は時給制なので、休むとそのぶんの給料はもらえません。
アルバイト・パートのメリット・デメリット
アルバイトやパートは自由度が高く、週3日や時短勤務などのシフトを組んで自分の希望にあわせて働くことが可能です。
仕事内容も責任が軽かったり、家庭の事情を考慮してくれる会社もあるので、子供の用事で休みにくいなど働くことにプレッシャーが減ることもメリットです。
仕事の責任が軽いぶん、会社になにかあったときに正社員より先に切られやすいというデメリットもあります。
また、時給が低く収入面で不安がある場合も。
フリーランスのメリット・デメリット
働く時間、場所、仕事内容など仕事のすべてを自分で調整できるのは、シングルマザーにはとても助かる働き方です。
子供が寝ている間に働くことも可能だし、通勤時間をなくしてそのぶん他のことに時間を使えます。働きたいけど子育ても全力でやりたいという方には向いています。
またやればやっただけ成果として返ってきやすいので、正社員より稼ぎたいからフリーランスで頑張るというシンママもいます。
≫ランサーズ
フリーランスは自分しかいないので、倒れたら最後。体調管理やスケジュール調整など、自分で管理しなくてはいけません。

自分で仕事をとってこないと仕事がないので、いつ仕事がなくなるか将来の不安を抱えながら働くフリーランスは多いです。
将来への不安から、休むタイミングをつくれず働きすぎてしまう人も。
また正社員やパートだと会社が年末調整をしてくれますが、フリーランスは自分で確定申告して税金を納めたり多く払いすぎたら返してもらったりしないといけません。
副業のメリット・デメリット
副業は本業のあいた時間で働くため、本業の給料にプラスして収入を増やすことが出来ます。
また、本業を確保しておくことで副業ではやりたい仕事にチャレンジしてみる人も多く、副業をとおしてスキルアップしたり起業する人も増えています。
関連記事>>副業在宅ワークのおすすめ24個【土日や空いた時間で稼ぐ】
すきま時間で仕事をこなすため、長時間労働になり働きすぎてしまうケースがあります。
本業に支障がでないように自分でスケジュール管理をしなくてはいけないため、体力的にきついことも。
また収入が増えたぶん自分で確定申告しなければいけない場合もあります。
「主婦」も立派なスキルになる

ひと昔前までは主婦業は家庭のなかだけでしか活かせない技術と思われてきましたが、今の時代「主婦業」は立派なスキルのひとつです。
「料理の手際がいい」「きれい好きで掃除が丁寧」「子供の寝かしつけが得意」などが自分のスキルとして仕事につながります。
家事が出来ない、する時間がないという人はたくさんいて代わりにお願いしたい、というサービスもぞくぞくでています。

専業主婦だから何もできない、なんて諦める必要はありません。
主婦の技術はいろいろな職場で活用できますよ。
タスカジ
などの家事代行サービスは、まさしく主婦の日常でおこなっている「料理・掃除・育児」などの技術を活かして働ける職業です。

伝説の家政婦 志麻さんはTVなどでもよくみますよね。
得意の料理の腕を活かして成功した女性のひとりです。
自分では「当たり前で仕事じゃ役に立たないだろう」と思っていることが重宝される時代になりました。
普通のパートより時給が高かったり、経験を積んでいけばスキル次第で時給があがりやすいというところも働きがいがありますよね。
家事代行サービスに無料登録しておけば、空いた時間に働くことも出来ますよ。
シングルマザーは転職エージェントを使うと仕事が見つかりやすい

ブランクが長くて仕事が見つかるか不安なシンママは
結婚していたとき専業主婦だったなど、ブランクが長くて仕事が見つかるか不安なシングルマザーは、これまでの経験や今の自分の希望を洗い出すところから始めましょう。
結婚前にしていた仕事が薬剤師や看護師などの専門性の高いものなら、ブランクがあっても仕事は見つかる可能性が高いです。
しかし一般事務など専門性が低い仕事だと、なかなか仕事が見つからないことも多いです。
シンママおすすめ転職エージェント【とりあえず登録するべき】
シングルマザーは仕事を探すときに転職エージェントを使うことで、スキルの洗い出しや履歴書の書き方、面接の仕方などをサポートしてくれるので、仕事が見つかりやすくなります。
大手の転職エージェントはどこも無料で利用できるので、ブランクが長いシンママは積極的に使いましょう。
求人条件を細かく選べるので、「女性が活躍中」とか「育児支援制度あり」といった条件にチェックを入れると、女性向けやシングルマザー(ファザー)が働きやすい仕事に絞って探せます。
シンママの履歴書の書き方や面接対策もしてくれる
転職エージェントは履歴書の書き方や、面接の受け答えなどの対策も無料でおこなってくれます。

「シングルマザーがネックにならないか不安」と伝えれば、そのための対策をとってくれるので安心!
シングルマザーにとって面接で「子供が病気になったときの対応」と「残業できるか?」の2点を聞かれると、どう答えていいか正解が分からない、という方も多いと思います。
ポイントは「嘘をつかないこと」「前向きに努力する姿勢をアピールすること」です。
「聞かれたらどうしよう?」と不安に思うポイントは、エージェントに質問すれば答えてくれるのでどんどん聞いてみましょう。
シングルマザーが知っておきたい手当や制度

シングルマザーの母子家庭は収入によって援助や助成金を受けられます。
ほかにも収入によって国民健康保険や年金が免除されたり、 交通費が減額出来たりとさまざまな支援が受けられます。
各自治体に連絡すれば教えてもらえます。自分で申請しないと受けられない手当ばかりですので、かならず確認しましょう。
シングルマザーでも仕事は見つかる

シングルマザーになったからといって自分ですべてを背負い込む必要はありません。
国から援助を受けながら、まわりに協力してもらいながら、頼れるサービスを使いながら、仕事を見つけて働くことが重要です。
子供が小さいうちはパートで働き、学校に入学したら正社員を目指す、などそのときの家庭環境にあった働き方を選ぶのもいいと思います。
シングルマザーの体験談
私の母親もそうやって3人の子供を育ててきました。
結婚していたときは専業主婦で、離婚して30歳過ぎてからまずはパートで仕事をはじめて、最初は苦労したそうですが、仕事を続けていくなかでスキルを身につけていったそうです。

30年ほど昔の話なので、今よりも状況や世間の目は厳しかったと思います。
でもパートでも正社員でも仕事を続けてきたおかげで、55歳のときでも倒産した会社から今の会社に正社員で転職することができました。
はじめから正社員を目指すのもいいですが、厳しいなと感じたらまずはパートでも仕事をはじめてスキルを身につけるなど広い視野を持つことも大切です。
仕事はあなたを支えてくれるし、ひとりでも子供を育てて生きていけるという自信になります。
シングルマザーは無料で仕事探しをサポートしてくれる「転職エージェント」を利用して、たくさんの求人に応募し、正しく仕事探しをしましょう。