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レスはいつから?期間別対処法や起きやすい時期

悲しみ 結婚生活

恋人や夫婦の辛いレス状態っていつから始まるの?
どうしたらレス解決できるのかな?
レスが起きやすい時期や気をつけなくちゃいけないことってあるのかな。



本記事の内容

  • レスはいつから?期間別危険度と対処法
  • レスが起きやすい時期やタイミングはいつ?



こんにちは、バツイチ34です。


レス大国といわれる日本では、夫婦だけでなく恋人同士でさえもレスに悩んでいます。


この記事を書いている私も、結婚中3年間ずっとレスで「この辛さはいつからいつまで続くの?」と悩んだこともありました。


夫婦間でレスになると逃げ場がなくてどうしていいかわからない、誰か助けてって思いますよね。


本記事では、辛いレスはいつから始まるのか、期間やレスが起きやすい時期などについて深掘りします。



レスはいつから?期間別危険度と対処法

妻

「気がついたらもう3ヶ月恋人とレス状態が続いている」

「半年たつけど夫とは仲良し、これもレスなのかな?」など、どれくらい期間があいたらレスに当てはまるのかな?と考えてしまう人もいますよね。


日本性科学会によると、レスの定義は「特別な事情がないにもかかわらず1ヶ月以上営みがないこと」とされています。


個人的には「1ヶ月なんて余裕で過ぎるし短いな」と感じましたが、感じかたはひとそれぞれありますよね。



レス人口は年々増加傾向にあり、日本では2014年の時点で44.6%の夫婦がレスという実態がありますが、レスの期間によってふたりの関係性にどう変化が起こるのでしょうか?


レス期間が長いほど危険

レスはその期間が長くなれば長くなるほど、レス状態が日常化してしまう危険性が高くなります。


カップルや夫婦でおなじ感覚をもっていて、ふたりとも「3ヶ月しなくても大丈夫」と思うのであれば問題はありません。


問題になるのはふたりの感覚がズレているときに起こります。

  • おたがいが納得していないのにレス状態が続くと、不満が出るなど関係性の悪化、浮気をしてしまう、別れてしまうなどふたりにとっても不本意な結果になりかねません。



期間別に危険度や対処法を見ていきましょう。


2ヶ月レス

「2ヶ月もレスなんて耐えられない」という男女は多いですが、2ヶ月なら少しの努力で挽回できる時期です。


レスの原因もタイミングがずれただけだったり、それほど深刻に考える時期ではないかもしれません。

●2ヶ月目レス解消法


いつもとちょっと違うことで相手を喜ばせてあげるのがきっかけづくりになります。

  • 彼女にサプライズでお花をプレゼント
  • 彼氏の趣味につきあってあげる
  • 妻の分の家事を負担する
  • 夫の肩をもんであげる など



2ヶ月ならおおげさなことをしなくても、相手を心地よくいさせてあげて「この人と一緒にいると嬉しいな」と思わせてあげることで、心の距離が近づくのでレス解消のタイミングがつくれます。


3ヶ月レス

レス期間が3ヶ月以内であれば、レス解消はそれほどむずかしくありません。


仕事や子育てで時間がとれずに単にすれ違っていることもありますし、気分がむいていない場合でもまだまだ後戻りしやすい時期です。

●3ヶ月目レス解消法


レス3ヶ月はおたがい「ちょっと期間があいてしまってるな」と自覚があるくらいの時期なので、レス解消するためにアクションを起こしましょう。

  • いつもよりボディタッチを増やす
  • 「したいな」とやんわり誘う
  • 女性なら良い香りをつける



パートナーが原因でレスになっている場合、「最近してないよね」「どうして?」という言葉は責められているように感じることも。


パートナーも自分がレス原因だと罪悪感を感じているので、プレッシャーをあたえられると「悪いことをしている」と思い、余計に気持ちが向かなくなってしまいます。


やっぱり嬉しいときや楽しいときに気分が向きますから、言葉の印象に気をつけながら話すのがいいかもしれません。


半年レス

レス期間が半年あいてしまうと、自然にまかせてレス解消するのはちょっとむずかしくなります。


3ヶ月くらいとは意味が違って、偶然レスになったというよりもふたりの距離があいてきた証拠かも。


早急にレス解消に向けて動きましょう。

●半年目レス解消法


旅行に出かけていつもとは違う場所に宿泊するのは、レス解消法として大きな効果があるようです。

半年もレス状態だと、日常生活をずるずると引きずっているケースも多いので環境を変えることで解消できる場合もあります。

  • 旅行に出かけるなど非日常をつくる
  • 話し合いの場をつくる



1年レス

人によってはすでにレス状態が日常になってしまっていて、いまさら面倒と感じる人もいるかもしれません。


またレスが1年も続くのは、ふたりの間に問題があることがあります。

  • 恋人でも夫婦でもふたりの間になにかが起こったときには、それをふたりで乗り越える必要があります。どちらかが不満をもっていて我慢しつづける関係はおかしいですよね



でも1年もレス問題を放置しつづけるのは、話し合いができない関係、おたがいに向き合うことを避けている証拠かも。


小手先のテクニックでは解消できない時期に入っているかもしれません。


●1年目レス解消法


1年にもレス期間がおよぶのは、「なんとなくしたくない」のような時間をおけばやがて復活するケースとは違ってきます。


レス自体というより「どうしてしたくないのか」「なぜレスになったのか」という根本にある問題解決が必要な時期です。


もしかしたら行為自体が嫌いだけど言えなかったのかもしれないし、容姿が変化しすぎて受け付けなくなったのかもしれません。


でもパートナーを傷つけるからいえないと我慢していたのかもしれませんし、きちんと話し合っておたがいの考えていることを知ることが大切です。

  • 根本的な問題解決をする
  • おたがいの不満や問題を話し合う




3年レス

3年間レスだとレスが日常化していて、もうなくても平気だと思っていたり「友達夫婦」のように仲良しだけどレス、というカップルが増えています。


でもやっぱり不満を持ち続けているカップルも多く、3年目の離婚につながるケースもあります。


じつは私もこのタイプで、3年間レスが続いたすえに離婚しました。

関連記事>>30代子なしでレス→離婚へ。原因や解消法は?【結婚中ずっとレスだった私たち】


子供がいるとそのまま夫婦をつづけることを選択するカップルが多いですが、浮気したりほかのことに没頭して家庭をおざなりにして家庭内別居したりなど、問題がおこることも。


●3年目レス解消法


長期間のレスなので解消には時間がかかることもあります。

でも10年間レスを解消できた夫婦のエピソードもありますし、きっかけがあればレス解消できるケースもあります。

”「妻は48歳。子供は2人で、長男は社会人として会社の寮に入り、次男は大学生で一人暮らししています。

子供が生まれるまでは週1~2回でしたが、子供が生まれてからは月1回、それが年2~3回となり、いつの間にかレスになってしまいました。

最初のうちはしょっちゅう誘っていましたが、無視して寝られているうちにあきらめるようになり、誘わなくなっていた」

子供が独立し、20年ぶりに夫婦2人暮らしになっても、レスは変わらなかったという。それが変わったきっかけは、専業主婦だった妻が“外に出た”ことだった。

「妻が初めてドラッグストアのパートに行くことになったのです。余った時間をパートに行きたいというので認めたのですが、パートに行くようになってから、妻が生き生きし始めた。

外に出るようになってからは化粧も念入りにするようになったし、ファッションにも気を使うようになった。それが凄く不安でした。妻が外に出て、別の男たちの目にさらされるということによる不安は、男にとっては凄い脅威になる。

ちょうど世間では熟女とか騒いでいたし、余計に不安が募っていたのかもしれません。いましておかないと逃げられてしまいそうな気持ちに駆られました」

その気持ちが抑えられなくなり、Aさんは“ルビコン河”を渡る。

「ある夜、思い切ってちょっかいを出しました。胸に手を置いたりしてみると、“何やってんの”“もう、だめ”と拒否されました。いつもならこれで背中を向けて寝ているところでしょうが、今夜、絶対にやっておかないとダメだと思い、しつこく手を出していると、最後はあきらめて応じてくれました。

久しぶりだったので行為そのものはお互いにぎこちなかったけど、朝起きた時の妻の態度が一変していました。鼻歌を歌っており、これまでトーストとサラダだけだった朝食に、ソーセージや目玉焼きまでついていた。

これをきっかけに月に2~3回はするようになったし、やらないまでも寝る時に体を寄せたりするようになりました」”

引用:NEWSポストセブン


  • おたがいの不満を話し合って理解する努力をする
  • きっかけをうまく利用する



レスが起きやすい時期

夫婦

それまで順調に関係を築いてきたカップルや夫婦は、どんなときにレスになってしまうのでしょうか。

レスの理由

一般社団法人日本家族計画協会が調査した、「第7回男女の生活と意識に関する調査」ではレスについても取り上げられています。


下記は夫婦間の調査になりますが、レスの理由として多かったのは男性が「仕事で疲れている」、女性は「面倒くさい」が1位でした。

リスト

引用: 第7回 男女の生活と意識に関する調査



レスになりやすい時期・タイミング

上記のレスになる理由にもつながりますが、多くのカップルで「レスになりやすい時期やタイミング」があります。

  • 仕事が忙しいとき
  • 新婚、結婚を機に
  • 妊娠したとき
  • 産後をきっかけに



人生のなかでおこる大きなイベント、就職や妊娠出産などをきっかけにレスになるカップルが多いようです。


本当は嬉しい出来事のはずなのに、それをきっかけにレスになってしまうのは悲しいですよね。

  • 就職や妊娠出産は、本人もはじめての体験だらけで余裕がなく、ほかのことまで考えられないことがレスになる要因のひとつです。



話を聞いてあげる、出来ることがあったら手伝ってあげるなどサポートすることで、パートナーにも余裕が出来るはずです。


パートナーが大変な時期は待つことも重要です。


しかしあなただけが我慢しつづけて待つのではなく、おたがいサポートし合いながら思いやってあげることがレス解消の近道なのかもしれません。


新婚もレスになる

じつは新婚、結婚直後もレスになるタイミングとしてあげられます。


ひとは今までと環境が変わると、たとえ嬉しい変化でもストレスを感じます。それが結婚を機にレスになる要因に。


結婚は環境の変化として大きく、男女ともに精神的負担もあります。

  • 家庭を背負う重圧を感じてレスに
  • ずっと一緒という安心感が惰性に変わる
  • 結婚して手に入れたら飽きてしまった など



「新婚だから心配ない」と思っていたところ、レスになってしまった夫婦はけっこう多いです。

”私達夫婦は結婚してもうすぐ1年になります。
私36歳、夫35歳。

セックスレスで、結婚してから1度もありません。
キスすらしてもらえない状態です。
交際期間中も少ないほうでしたが。

仲は良く、彼の方からベタベタと甘えてくるのですが、くっついてくるだけです。私も積極的にベタベタ甘えてみるものの、その先に進みません。

1度勇気を出して、それとなくやんわりとレスについて話してみたのですが、『恥ずかしい~』とふざけた感じで、逃げられてしまいました。

子供はどうするか質問したところ、
子供は欲しいようですし、私の年齢的に急いだほうが良いという認識でいるようです。

キスもしてこない夫と、この先一生生きて生けるのか。
子供はあきらめたほうが良いのか。 ”

引用: https://otasuke.goo-net.com/qa8903483.html



まとめ

夫婦

もし恋人や夫婦でレスになってしまいそう、という場合は早めに対処することがレス解決には必須です。


時間がたってしまうとほかの問題がかかわってくることも多く、レス解決には時間がかかります。


今はレスについて書かれている本も多く、パートナーの気持ちがわからないときに「もしかして夫はこういう気持ちなのかも」と気づきをあたえてくれることがありますので、一冊読んでみるといいと思います。

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