
妻や夫とレス気味…
夫婦になるとレスになっちゃうのは仕方ないことなのかな?
みんなのレス夫婦になってしまった原因ってどんなことがあるのか知りたい。
✔本記事の内容
夫や妻と最近レスだな…という悩みを抱えている夫婦も多いはず。
一般的に夫婦がレスになる原因としては、もう愛していないから、とか仕事で疲れていてそんな気にならない、などがありますが、もしかしたら夫婦ごとに意外な理由が隠されているかもしれません。
本記事では、夫婦がレスになってしまう意外な理由を6つ紹介します。
レス夫婦になってしまう意外な理由6つ


妻とレス気味で、理由を聞いても「疲れているから」としか答えてくれない・・・

仲はいいのに夫婦生活だけがないのはなぜ?!
などなど、レス解決できなくて悩んでいる夫婦はたくさんいますよね。
妻がワンオペ家事・育児をしているのが原因かもしれないと思い、家事を分担したり育児をふたりでやって、妻の負担をできるかぎり取りのぞいてもレス解消できなくて、もうどうしていいのか分からない、という方も。
レスられ側は「どうして断られるのか、せめて理由が知りたい!」と思うものの、パートナーの核心がつかめないことも多いです。
もしかしたらレスり側はこんな理由で拒否しているのかもしれません。
①今は子供が欲しくないから
夫婦生活は言わずもがな子供ができる可能性がある行為です。
夫婦のどちらかが「今は子供が欲しくない」または「子供はつくらない」と考えている場合、無意識に行為自体を避けるようになるのは自然なことかもしれません。
いくら気をつけていても思わぬときに子供ができてしまう可能性もありますし、仕事で重大な局面をむかえていたり、いまはどうしてもタイミングがよくない、というときに気分がのらずにレスになってしまうことがあります。
②ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れによって本人も振り回されている場合があります。
たとえば生理がずれたり、長引いたりすると「もしかしたら最中に生理になってしまうかも…」と不安になり、する気になれなくなってしまう人も。
これもホルモンバランスが乱れることによって引き起こされる症状ですが、「毎月最低1週間は妻が具合が悪くなる場合がある」ということを知っている夫は少ないかもしれません。

生理前後も体調があまりよくない人もいますし、私は1ヶ月のうち10日間くらい体調がよくないです。

そんなタイミングで夫婦生活を求められても困ってしまう妻は多いと思います。
夫も妻の生理に理解を示して、生理期間を把握してその間は誘わない、体調を思いやってあげるなど、レス解消の前にできることをしましょう。
③求められすぎて自分の時間が欲しい
夫婦生活を求めるペースがちがってしまうと、どちらかがしんどくなってレス夫婦になる可能性があります。
夫は毎日夫婦生活がしたいと思っていても、妻は週に1回で十分と思っているのかもしれません。
これは個人差があることなので、話し合いや妥協点をみつけて夫婦のかたちをつくっていけばいいと思いますが、片方が求めるあまり強要してしまうと、夫婦生活を「つらいもの」「面倒くさい」と思わせてしまう原因になります。
1日のうち仕事や家事育児をしていると、自分の時間ってあまりとれないですよね。やっとお皿洗いを終えて自分の時間を、と思ったときに毎日求められたら「ちょっと他のこともしたいのに…」と思われている可能性もありますよ。
④実は同性愛者
たまに聞くのが、実はパートナーが同性愛者だった、というケースです。
結婚前から自分では分かっていたけどカモフラージュとして異性と結婚した人や、結婚後に自分が同性愛者だと気がついた人、結婚すれば変わると思った人などさまざまですが、気がついてしまった以上、妻とはいえ異性との夫婦生活ができなくなってしまうこともあります。
自分が同性愛者とわかってもパートナーへの愛情は変わらずにあって、パートナーに告白したら傷つけてしまう、もう家族でいられないかもしれない、などの不安から言い出せずに「仕事が忙しいから…」とごまかしている場合があります。
”交際6年結婚12年目、現在38歳で2年生の息子が1人います。年齢や息子の希望もあり諦めていた2人目を計画し始めたばかりでした。
引用: https://hasunoha.jp/questions/38301
元々、交際2年目頃からレスでずっと悩んでました。
何度か話し合いその都度歩み寄る言葉をくれますが、結局行動には繋がらず…その度に傷付き。子供はどうしても欲しかったので排卵日を伝え奇跡的に授かりました。
1ヶ月ほど前、いつも肌身離さず持っている携帯を主人が忘れて会社に行きました。日々の不安と疑いの気持ちから、いけない事と分かりながら見てしまいました。
いつもパスワードを掛けているのは知っていたのですが、その日は掛かっておらず…メールを見ると分かっただけでも、6人程の男性と卑猥なメール(写真)のやりとりをしていました。
タイミングが合えば会いましょう!等のやりとりや、すでに仲が良さそうな人もいて、その人とは私に急な飲み会と言った日に会っていたようでした。
家族旅行で買っていたお土産もその人の分でした。…ショックでした。
ゲイの出会い系アプリにも入っていて友達その他募集となっていました。”
⑤パートナーが不潔だから
付き合っているときには見えなくても、結婚して一緒に暮らしはじめると見えてくるパートナーの生活感。

夫が2日に1回しかお風呂に入る習慣がないことが分かって絶望・・・

歯みがきはしてるけど、いつも1分くらいしか磨かないから不潔だなと思っちゃう
女性の「普通」が男性の「奇麗」に相当するくらい、夫婦で清潔感の差がある場合もありますよね。(もちろん逆もあり)
私も夫とレス夫婦でしたが、出勤前に顔もろくに洗わない夫とは汚くて夫婦生活したくないな…という気持ちがありました。でもそれをストレートに伝えると傷つけそうで、言えなかったんですよね…。
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⑥会話がないから
会話というコミュニケーションは夫婦間の信頼構築に欠かせません。
夫婦生活もコミュニケーションのひとつではありますが、ふだん会話のない夫婦がいきなりレス解消しようと思ってもギクシャクしますよね。それってふだんおたがいのことを話していないからです。
人は話すことで相手のことを理解したり受け入れますが、それは夫婦間でも同じこと。会話が多ければパートナーが今日何をしていたかを知ったり、どういう気分なのかも分かりますが、話さなければパートナーがなにを思っているか分かりませんよね。
「夫婦の会話量」と「夫婦生活あるなし」は確実に関係しています。
「会話レス」はレス夫婦への第一歩に。
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レス夫婦、パートナーはこんな気持ちでいるかも

レス夫婦はレスり側とレスられ側で気持ちのずれがあることもしばしば。
たとえばワンオペ家事が原因で妻にレスられていた夫が、1日家事を手伝って「今日は家事を手伝って妻の時間もできたはずだし、してもいいんじゃない?」と思うケース。
レスり側の妻としては「たった1日だけ時間ができても…疲れがたまってるんだから時間が出来たらゆっくり眠らせてくれ…」という気持ちかも。ようやくできた時間に夫とレス解消するよりも、毎日の疲れを眠って癒したいと思う気持ちも分かりますし、いつも手伝ってくれない夫とする気になれませんよね。
関連記事>>レス夫婦あるあるが笑えない【レスになりやすい夫婦の特徴と心理】
レス解消は長期戦で臨もう
レス解消は短期間で結果を求めるのではなく、少なくとも3ヶ月続けてみるなど長期的な計画で臨むのが得策です。
これまでの積もった不満を解消するには時間がかかります。パートナーを焦らせずにゆっくり歩み寄ることで、パートナーも「妻・夫も頑張ってくれているんだな」と愛情を感じられます。少しずつ気持ちをほどいていきましょう。
レスり側もいろいろ理由をつけて断っていたけど、もしかしたら「パートナーのこの部分さえなおればレス解消したい」と思っているかもしれません。
それは聞いてみないとパートナーの本音は分からないもの。ふだんからコミュニケーションを取って、夫や妻に「意外な理由」がないかを確認してみましょう。
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