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モラハラ夫の弱点はコレだった!【モラハラをやめさせたい】

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もう夫のモラハラに耐えられない…
どうにかしてモラハラをやめさせる方法はないの?
モラハラ夫の弱点が知りたい!



✔本記事の内容

  • モラハラ夫の弱点はコレだった!【モラハラをやめさせたい】
  • 【危険】弱点を知ってもモラハラ夫にしてはいけないこと
  • 妻にモラハラできなくなったらモラハラ夫はどうするのか?



何をしてもケチをつけてくるモラハラ夫、言い返しても話をすり替えられて絶対に謝らない夫にうんざりしている方は、モラハラ夫の弱点を知ればモラハラをやめさせるのに役立ちます。


モラハラ夫の弱点は意外と多いです。モラハラ夫の内側を理解すると「なんだ、こんな人怖がる必要ない」と思うかもしれません。


本記事では、モラハラ夫の弱点や攻略方法を紹介します。



モラハラ夫の弱点はコレだった!【モラハラをやめさせたい】

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モラハラ夫の思考回路は「上下関係」

モラハラ夫の人間関係の基本は「上か下か」で決められています。


自分より上とみとめた人間には外面で接するので人当たりがよく、優しくて面白い面を見せますが、自分より下だと認識した人間にはモラハラする本性をあらわします。


妻にモラハラするのは自分が優位な立場で「上」だと思っているからです。もっと言うと、モラハラ夫はモラハラできると確信した相手だから結婚したわけです。


モラハラは親から受け継がれるケースがとても多く、自分もモラハラを受けて育ったり、親から過干渉されて育ってきた過程でモラハラし始めるようになります。親との関係が上下関係だったのでそれを学んで育ってきたため、そのコミュニケーションのやり方しか分からない人格障害のひとつです。

関連記事>>モラハラ夫の25の特徴と見分け方【具体例をまじえて紹介】



モラハラ夫の弱点は?

上下関係がすべてのモラハラ夫にとって、「怖い」「苦手だ」と思っていることはなんでしょうか。

  • ①嘘がバレること
  • 自分に無関心な人
  • ③適当な人
  • ④いままでモラハラしてきた下の人間に立場を脅かされること
  • ⑤モラハラできる対象が自分から離れていくこと



モラハラ夫の弱点その1:嘘がバレること

モラハラ夫はまわりの目や体制をとても気にします。劣等感が強くて見栄っ張りなモラハラ夫は、自分が優れていないことがバレるのが恐ろしいからです。


これまで取り繕ってきた外面がバレれば、必死に嘘で固めてきた苦労が水の泡になるため、世間体に弱いモラハラ夫はまわりの評価や自分のイメージを下げるのを極端に嫌います。

  • モラハラ夫が妻に離婚すると言われたときとたんに態度を変えて謝ったり泣いてすがるのは、「離婚なんてしたら問題がある人間と疑われるかもしれない」という世間体があります。



離婚するときに妻にモラハラ夫だったことをバラされて、まわりが近寄らなくなり孤立するモラハラ夫もいます。



モラハラ夫の弱点その2:自分に無関心な人

モラハラ夫は「自分は特別な存在」と思っているため、その素晴らしいはずの自分に無関心な人が苦手です。


モラハラ夫は自分のことを尊敬してくれる人をだましてターゲットにするしかできないので、「チヤホヤされたい、褒められたい」と望んでいるのに他の人と同じ扱いしかしてくれない人には近づきません。


自分に関心をもってもらえなければ「へぇ、そうなんだ」でスルーされるのでモラハラする隙がありませんよね。


✔モラハラに無関心になる


モラハラをこれ以上受けたくなければ、モラハラにたいして無関心になることが効果的と言われます。


「お前は本当にダメな母親だな」とののしられても、家事のやり方に嫌味を言われても、その挑発にのらずに「ふ~ん、そう…へぇ~」とかのらりくらりとした生返事をすると、モラハラ夫もそれ以上モラハラを続けるチャンスをつかめず、モラハラがストップします。


モラハラには根拠がないので、被害者が受け止めて初めて成立します。

なので適当にかわして受け止めなければモラハラの効力は激減します。




私もモラハラ夫に何度か試してみましたが、ひどい暴言を吐かれても反応せずに遠くを見ながら「ふーん…」とぼんやりしていると、モラハラ夫みずから別の話題に変えたり、その場から離れていったので効果はあると思います。



ただ無関心でいることを続けてもモラハラがずっと止むわけではなく、一時の効果にとどまると思います。家族や恋人に永遠に無関心でいることもできませんしね…。


小さい子供がいたずらして大人の興味を引くように、関心をもってもらえれば調子にのれるモラハラ加害者も、無関心な人に対してはなす術がありません。




モラハラ夫の弱点その3:適当な人

適当な人もモラハラ加害者の苦手なタイプです。


適当な人は「まぁいっか」と手を抜いても平気だし、失敗を怖がりません。


モラハラ加害者はターゲットを利用して楽して自分の利益を手に入れたいのに、適当な人に自分の仕事をまかせたら本当にちゃんとやってくれるか不安ですよね。もしターゲットに適当やられたら被害を受けるのは自分です。


なので適当な人にはモラハラ対象には選ばれません。


関連記事>>モラハラのターゲットにならない生き方をするためには



モラハラ夫の弱点その4:いままでモラハラしてきた下の人間に立場を脅かされること

モラハラ加害者の嫌がること、それは「下剋上」です。


モラハラ夫は自分より下と思った人間にしかモラハラをしません。ということはモラハラ夫より上に立てばモラハラは止みます。


モラハラ加害者は口から出まかせを言ったり、ライバルの悪口をあることないこと吹きこむなどの手口を使って、楽して利益を得たい生き物なので努力しないタイプが多いです。


いままで自分より下だと思ってモラハラしてきた部下が、昇進して自分の上司になるなどの下剋上によってこれまでの立場が逆転すると、モラハラ加害者はとても焦ります。


モラハラ加害者は自分の立場が弱くなると、そのコミュニティからあっという間に姿を消すことが多いです。



前の職場にいたモラハラ気質の同僚男性は、私にモラハラしてきていましたがある時人事異動があり、私が仕事を教える立場になるととたんにモラハラはストップしました。

あまりにも仕事の進み具合が遅くて、知識も足りずに仕事に支障が出ていたため、「これくらいはこれまでの仕事の流れでしらべておくべきです」と注意すると、「そんなに知ってるのが偉いのかよ!」と逆ギレしていました。(仕事だから関連知識は必要だろ…)と思いましたが、その後すぐに同僚男性は辞めてしまいました。

のちのち自分の仕事はすべて部下にやらせていたことが判明しました。職場でモラハラ上司がいる場合は、うざぎとかめのように努力して昇進という下剋上でモラハラをやめさせることができる場合もあります。



モラハラ夫の弱点その5:モラハラできる対象が自分から離れていくこと

モラハラ加害者は依存心が強く、孤立化することを恐れています。


モラハラ加害者はそのゆがんだ性格から友達がおらず、ターゲットの他には新しい知り合いしかいないケースも。




さみしがりの性格もありますが、モラハラできる対象が自分から離れていくことによってモラハラできなくなると、いつも優越感を感じることができなくなり、モラハラで他人を貶めることで快感や自信を得ているモラハラ加害者には痛手です。



フリーランスだったモラハラ元彼氏は部下が定期的に変わる人でした。今考えればモラハラですぐに部下に辞められていたと分かりますが、「根性がないからそういうやつは相手にしない」と全責任をおしつけていました。

友達もいないし、仕事上の付き合いでも自分が優位に立てると思った相手には自慢話ばかりするせいでウザがられていなくなるので、すぐにつるむ相手も変わっていました。

モラハラ人間は一人で行動できないタイプが多く、次々とターゲット候補を見つけてきては試し行為をしてモラハラできる相手かどうか見定めます。



関連記事>>モラハラ加害者がする「試し行為」、心理や対処法は?



【危険】弱点を知ってもモラハラ夫にしてはいけないこと

夫

いままで恐怖でおびえていたモラハラ夫の弱点が分かったことで、懲らしめてやりたいという気持ちになると思いますがちょっと待ちましょう。


モラハラ夫はプライドで生きているといっても過言ではないので、むやみに仕返ししようとするとさらにモラハラ被害にあう可能性があります。


失敗を指摘しちゃダメ

ふたりでいるときに妻がモラハラ夫の矛盾点をついたり、失敗を指摘してもモラハラ被害にあうだけです。


すでにモラハラ夫からモラハラされているということは、つまりすでに「下の存在」として見られているということです。その自分より下の相手から反論されれば、モラハラ心に火がつきエスカレートしていく危険性が高いです。


外面のいいモラハラ夫の正体を暴きたいなら、会話を録音したり映像でのこして客観的に分かるようにするのが良いと思います。


決意なく離婚すると脅す

「別れる」「離婚する」と脅すのはモラハラを止めるひとつの手段ですが、それは本当に離婚してもかまわない場合のみにしましょう。


もし離婚すると言ってその後撤回することになれば、モラハラ夫に「結局こいつは離れない」と知らせることになり、モラハラがエスカレートする危険があります。


復讐する

モラハラ夫にぎゃふんと言わせたくて、弱点をつき復讐するのはやめた方がいいかもしれません。


嫌がらせのためにウソの噂をながしたり、会社までおしかけたり、ストーカーになることがあります。


”元夫がモラハラでした。
付き合ってる時は全く見抜けず、
結婚して正体を現した。
幸いにも元夫の浮気により離婚することが
できましたが離婚するまでは本当に大変でした。

どなたかがダメージを与えたいと
おっしゃってましたが、絶対にやめて。
本当に執念深いから、あなたにストーカーして
くる可能性もある。
私の場合、元夫が務め先にまで来てたんで。
もちろん嫌がらせで。
会社には別居と離婚する旨伝えてたので
警察を呼んでもらったり、元夫と私を会わせないようにしてもらってました。

悔しいだろうけど、フェードアウトを
おススメします。”

引用: https://girlschannel.net/topics/1791031/



モラハラ夫は褒めたらダメ

モラハラ夫を褒めるのはモラハラを助長させ、ますます調子に乗らせて上下関係が強くなるきっかけになるのでやめましょう。


モラハラは自分が優位に立って相手を従えたい、すごい存在だと認められたいという心理があるため、褒めることで図にのらせてしまうことになります。


モラハラ夫を褒めるといい気分になり一時的に優しくなることがありますが(ハネムーン期)、妻がミスをすれば「こんな俺がお前を嫁にしてるなんて奇跡だな」「どうして俺みたいにできないの?」とモラハラする機会を与えることにもなります。


関連記事>>モラハラ夫のハネムーン期にだまされるな!【モラハラサイクルの仕組み】




妻にモラハラできなくなったらモラハラ夫はどうするのか?

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モラハラできなくなった夫は離婚する

妻を押さえつけられなくなったモラハラ夫は一転して離婚を言い渡すこともめずらしくありません。

  • モラハラして優位に立つことが生きがいの彼らは、そうできなくなった相手に用はないからです。
  • 妻と結婚したのは自分のためで本当の愛情ではありません。
  • だから簡単に去っていけるんです。




妻から離婚を言い渡されてはじめは泣いて謝ってきた夫も、妻の離婚の意志が固いと分かると牙をむいてくることも。


モラハラ夫はモラハラできなくなって孤立したらそのコミュニティから去り、また新しい場所でターゲットを探します。



そうなる前に離婚準備をしておこう

モラハラ夫が離婚を言い出すとき、それは妻にもうモラハラできないと悟ったときです。


モラハラ夫はケチなことが多いので、平気で「お前が悪くて離婚するんだから養育費も婚姻費用も払わない」と言ってくるケースがあります。


共有財産を隠したりいっさいの支払いを拒否する場合も少なくないので、モラハラ夫に下剋上してモラハラをやめさせたいと思ったら、万が一離婚や別居を見すえて準備しておきましょう。




上下関係が変われば離婚しなくても平気?

「モラハラはやめさせたいけど、子供がいるから離婚はしたくない」という方もいますよね。


しかし上下関係をひっくり返して夫がモラハラをしなくなっても、モラハラ気質が治ったわけではありません。


今のところあなたにモラハラの危害がいかなくなっただけで、いつ形勢逆転されるかわからないので、モラハラが治らないかぎり離婚したほうが安全です。


子どもが産まれたとき、病気で働けなくなったとき、老後に介護が必要になったとき。あなたが弱い立場になったときまたモラハラが再発する危険性はじゅうぶんあります。


離婚する決意がなく、夫が治るモラハラタイプの場合は、下剋上して安心するのではなくその後モラハラを根本から治療することをおすすめします。

関連記事>>「治るモラハラ」と「治らないモラハラ」の違い!



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