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暮らしかた

30代アラフォー独女、一人暮らしの光熱費はいくら?節約方法は?

暖炉 暮らしかた

離婚してはじめての一人暮らしを始めて、1年半が経ちました。


34歳にしてはじめて自立をしたわけですが、これまで光熱費を自分で払ったこともなく生きてきました(恥)。


1年半一人暮らしして感じたことは、


「夏と冬じゃ全然違うじゃん!」てこと。


私は東京でおそらく一般的なマンションに住み、1Kの小さな部屋で暮らしています。


部屋で過ごすことも多いですが、電気はこまめに消したりなど、出来る範囲で節約はしています。


これから一人暮らしを始めようと考えている方、女性の一人暮らしの光熱費ってこのくらいですよ。


ガス代、水道代、電気代はいくらかかる?一人暮らし、光熱費の内訳

一人暮らし

ガス代


ガス代は、住む物件が都市ガスプロパンガスのどちらを契約しているかによって、料金が大きく変わるので注意が必要です。


都市ガスの方が安いので、物件を探すときは必ず確認しておきましょう。

プロパンガスは都市ガスの3倍くらい高いです。


ガス代は、寒い冬に金額が上がる傾向が。
私の2月のガス代は4500円くらいしていました。

水道代


水道料金は、管轄の水道局によって料金設定が異なるため、地域によって、価格に差があります。


水道代はだいたい1年通して大きな値段の差はありません。


水道代は多くの地域が2ヶ月に1回の支払いとなっています。

お風呂に毎日つかる、という方はそのぶん高くなります。

電気代


夏と冬にドカンと上がりやすいのが電気代。


エアコンを使うとかなり電気代が上がります。


春と秋はエアコンも暖房も使用しないので、一番安い時期かもしれません。


真冬の2月の電気代は約6000円ほど。


エアコンをつけると乾燥して風邪を引くので、おもに私の使用している暖房は、コタツと電気ストーブです。

コタツは電気代が安いですが、それでも5月の倍はかかります。

30代独女の光熱費の内訳(4~5月分)

●ガス代

都市ガスで約2200円

●水道代

4月&5月の水道代は約4000円

●電気代

約2800円

<合計>

約9000円でした!

一人暮らしの光熱費の節約方法

ライト


私は出来る範囲で節約していますが、無理はしない、と決めています。


あんまりギリギリに切り詰めても、心がさもしくなって楽しく生活出来ないと意味がないですよね。

ガス代の節約方法

●給湯器の温度設定


まず、給湯器の温度設定はマストです。


1〜2度温度を下げるだけで、月数百円は節約できます。

冬は寒いので39~40度設定にしていますが、夏は32〜35度にして、ガス代を節約しています。



ちなみに、給湯器は使わないときは消しておきましょう。

節約もそうですが、給湯器の寿命も延びますよ。

●お風呂

私はシャワー派ですが、湯船に毎回つかる人は、けっこうガス代がかかります。

結婚していたとき、元夫は毎日湯船にたっぷりお湯をはる人だったのですが、ガス代だけで月14000円ほどかかっていました・・・。水道代も高かったですね。

お風呂が好きな方は、半身浴にするなど、入浴方法を工夫してみるといいかも。

●料理

料理をする際、野菜をいちから煮ると時間がかかり、ガス代がかさみます。

電子レンジで柔らかくしてから煮ると、時間短縮になるし節約にもなります。

  • 給湯器の温度設定は、季節によって変える
  • 給湯器を使わないときは消す
  • 料理をするときは電子レンジをうまく活用する
  • お風呂好きは半身浴にする



水道代の節約方法

●こまめに水を止める

シャワーや食器を洗うとき、なるべくこまめに水を止めて洗うようにしています。

洗い桶を使うのもGOODですが、私の流し台は狭くて置けないので・・・・


●トイレのレバーを使い分ける

トイレは大小のレバーを使い分けましょう。

変わっていないように見えますが、実際使っている水の量は2リットルほど違うそうです。


毎日のことなので、けっこう変わってきますよね。

●その他

シャワーヘッドを節水タイプのものに取り替えたり、食洗機を使うのも水道代の節約になりますが、私はしていません。


賃貸だし、水道代はふつうに使うくらいなら、そこまで料金が跳ね上がることもなく、大体月2000円くらいなので、節水を心がける程度にしています。


  • 水はこまめに止めること
  • 食洗器は節水になる
  • 食器を洗うときは洗い桶を使う
  • トイレの大小レバーを使い分ける



電気代の節約方法

●使わない部屋の電気は消す

使わない電気は消すなど、こまめな節電がいちばんです。

お風呂に入っているときは部屋の電気を消しておくなど、コツコツとした節電を心がけています。

●部屋を間接照明に

部屋は蛍光灯ではなく、間接照明を使って節約しています。

間接照明のほうが小さいので、電気代もかかりません。


それに暖かな光の間接照明は、仕事後だと気持ちがお休みモードに切り替わってくれていいですよ。


●待機電力を減らす

スイッチで電気をオンオフできるタイプの延長コードにして、待機電力を減らしています。

いちいちコンセントを抜くとなると、めんどうでやらなかったのですが、スイッチタイプの延長コードにしてからは楽に消せるやり方なので、やってみてください。

●エアコンは最小限に

夏はエアコンの温度を29度にして扇風機をつけたり。

冬はエアコンではなく、コタツにして、暖かい靴下を履いたりしています。


エアコンをつけると一気に電気代が高くなるので気を付けています。

●電力会社の見直し

電気代高いなぁと思ったら、あとは電力会社を見直すといいです。


自由化で自分で電力会社を選べるようになったので、エネチェンジ で電力会社を比較してみると安くなったりします。

●契約電力量について

電気の契約量は、10A(アンペア)から60Aまで用意されていて、それぞれに基本使用料が設定されています。

自分が入居している部屋の契約電力量を確認してみましょう。

一人暮らしなら、30Aもあれば充分です。

あまりいっぺんに電気を使わない場合、20Aで足りる場合も。

契約電力量を減らすことで、基本使用料も下がり、節約につながります。



  • 使わない電気はこまめに消す
  • 間接照明をつかって節約
  • 待機電力もカットする
  • エアコンの使いすぎに注意
  • 部屋の契約電力量を確認する
  • そもそもの電力会社を見直す



まとめ


東京一人暮らしの私の場合、年間だと月1万円くらいで生活出来ています。


年末など1週間連休があって引きこもってると光熱費も上がりますが・・・


これから一人暮らしをする方は、光熱費を抑えられる地域や物件を探すのも手かもしれません。





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