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話し合いが出来ない夫と向き合うコツ!夫の心理と4つのポイント

夫婦 結婚生活

夫は話し合いが苦手みたいで、話し合おうといっても避けられる。
無言なのに「言わなくてもわかるだろ?」って要求してくる。
話し合いが出来ない夫とどうやって向き合えばいいの?



本記事の内容

  • 話し合いが出来ない夫と向き合うコツ!夫の心理と4つのポイント
  • 話し合いで絶対にしてはいけないこと
  • それでも話し合いが出来ない夫とどう向き合えばいい?



じつは「話し合いが出来ない夫」に悩んでいる妻はたくさんいます。


ただ目の前の問題について話し合いたいだけなのに、黙る、逃げる、怒鳴る…


お金のこと、子供の将来、これから話し合わなきゃいけないことはどんどん増えていくのに、これじゃあ不安で円満な夫婦生活ができませんよね。


わたしも「話し合いができない夫」と結婚していました。

  • とことん話し合いを拒否され、離婚のときですら話し合いを「したくない」と突っぱねられました。



わたしの元夫はモラハラ夫だったので論外ですが、私の話し合いのやり方もまずかったのかもしれないと反省&勉強し、今の恋人とは問題が起こったときに下記のポイントを押さえながら話し合いをすすめるようにしたところ、上手に話し合いが出来ています。


本記事では、話し合いが出来ない夫の心理や、うまく話し合うための4つのポイントを深掘りします。


話し合いが出来ない夫と向き合うコツ!夫の心理と4つのポイント

夫婦

夫婦でなにか問題がおこったとき、話し合って解決していきたいとのぞむ妻にたいして、夫は「大丈夫、なんとかなるよ」とのんきだったり、そもそも取り合ってくれなかったりして悩んでいる話はよく聞きますよね。


男性は話し合いが苦手です。


話し合いから夫婦げんかに発展して対立したり、最悪わたしのように離婚してしまったり…。


そんなことにならないように、話し合いが出来ない夫がどう思っているのかを把握して、話し合うときの4つのポイント・コツを確認しましょう。


なぜ夫は話し合いが出来ないのか?

男性は話し合いが圧倒的に苦手です。


夫にとって妻に話し合おうと言われたときは、「妻のいい分を聞く会」だと思っている場合がほとんど。


話し合いのときに夫が思っていることはこんな感じです。

【話し合いのときの夫の心理】

  • 妻が怒っているのが怖い
  • 居心地が悪い
  • 泣かれるのが嫌
  • とにかく笑っているところしか見たくない
  • 問題を重要視していないため考えるのが面倒
  • 話し合いをしたら負けるからしたくない
  • いつも妻のいいようにするから言っても意味がない
  • どうせ俺がいつも悪いことになる
  • ちがう意見を言ったら妻を傷つけるかも



こんな風に夫は初めからめちゃくちゃ話し合いに後ろ向きなので、話し合いの最中は思考停止状態、これでは話し合ってもいい結果はもたらしません。


以心伝心の悪文化

そもそも日本では昔から亭主関白の家庭がよしとされてきました。

夫婦間に話し合いの文化がないのも「話し合いが出来ない夫」が多い原因のひとつです。


  • 亭主関白の家庭では、妻は夫の面倒をなにからなにまでみてサポートするのが当たり前、なにもいわずに以心伝心で夫の心理を理解するのが良い妻とされてきたため、夫と妻が対等に話し合いをすることがありませんでした。



欧米では授業でディベート(討論)を普通におこない、夫婦やカップルでも自分の思ったことはそのときに話し合うのが普通です。


いっぽう自分の思っていることを話す訓練をしていない日本人男性は話し合いが苦手。


日本の女性は、友達同士でおしゃべりするなかで自分の感情を相手に伝えることを学んでいきますが、男性の友人間ではあまり行われないため、話し合いが出来ない男性ができあがります。


”多くの男性にとって、 感情=ネガティブ なもの というとらえ方が圧倒的なんですよね。男性も感情で恋をするのにねぇ(ーー゛)。
会議であれば、報告や意見など、頭で考えたことを口に出すことになりますが、こころを(感情)話すと言うことは、彼らにとってはネガティブな気持ちを話すということになり、それを日常でする機会はあまりありませんから、恋愛でのコミュニケーションにおいては、圧倒的に女性より不利なんですね。
話し合いが始まる時点で、彼らは「相手に従うしかない。」という感覚なのかもしれません。
女性の得意分野であることを、不得意な男性が関わることになるのですから。
ついつい何でも勝負事になってしまう、社会的な彼らにとっては、勝ち目はありません。
なので、「言い負かされる。」「責められる。」「怒られる。」など、まだ話し合っていない段階で、既に彼らは臨戦態勢。”

引用:恋愛テクニック




話し合いがはじまると、一刻も早く終わらせたい、ここから逃げたいと思うのが夫の心理です。

あわせて読みたい>>”話し合いが出来ない夫”になる男性の特徴と行動パターン




話し合いが出来ない夫と向き合うための4つのポイント

モラハラ夫

ではどうやって話し合いが出来ない夫と向きあえばいいのか、4つのポイントは以下のとおりです。

【話し合いが出来ない夫と向き合うための4つのポイント】
  • ①ケンカしたいわけではないと先に伝える
  • ②夫の意見から聞く
  • ③話し合いの仕方を工夫する
  • ④選択肢をだして二択から選ばせる


①ケンカしたいわけではないと先に伝える

夫は話し合いのときに、妻が自分を正論で制圧してくることや、はじめからケンカ腰なのが嫌だと感じます。


まず冷静に「ケンカしたいわけじゃなく、○○のことについてあなたに聞きたいことがある」とか「家族として一致団結したいからあなたの意見を聞かせて」と先に伝えてから話し合いにのぞむと、夫は妻の言葉に耳を傾けやすくなります。


②夫の意見から聞く

つぎに自分の意見よりさきに夫の思っていることを素直に、否定せずに引きだします。

  • 最初に妻の意見を聞いてしまうと、「ちがう意見を言ったら反対されるかも」「妻が機嫌をそこねるかも」とこわくて自分の思っていることを言えなくなる場合があります。



話し合いで夫の意見を聞きたければ、さきに聞いてしまいましょう。


話し合いができない夫は、話し合いの場を「妻の要求を一方的に押し付けられる場」と思っています。

そうではなく夫と意見を交換したいことをアピールして、それをわかってもらうことが大切!



夫が話している途中で口をはさんだり、「それはちょっと」と否定すると夫の気持ちがそがれるので、いったん最後まで聞くのが重要。


男女かかわらず、途中で話をさえぎられることが嫌いな人もいますもんね。



②話し合いの仕方を工夫する

女性は話し合いのときに感情面をおしだしがちだが、男性はそれがいちばん苦手です。


なので感情的にならないように、理論的に話し合える環境をつくりましょう。


夫との話し合いでいちばん大切なのは以下の点です。

  • 感情を吐き出す場にせずに、問題を解決する場にすること



紙に書いて見えるようにすると話が脱線しない


話し合うときに紙に書きながら話し合いをすると、問題が目に見えるので話がずれません。


夫の帰宅時間が遅いことについて話し合っていたのに、昔デートに遅れたことなど過去を蒸し返して「その時言えよ」という話が出てきてしまい、まとまらないことありますよね。


書くことで 頭のなかが整理されるため、理論的に話し合いをすすめられます。


また紙としてかたちに残るので、その日に話し合いが終わらなかった場合も、次の日に話し合いが持ちこしやすくなります。



プレゼン形式にする


話し合いが長びくのが嫌な夫の場合は、プレゼン形式にすると短くまとめられます。


淡々と事実をいい、問題についてのメリットデメリットなどをプレゼンします。


仕事の会議のようにプレゼンすることで、感情的にならずに話し合いができます。


その問題について「良いか悪いか」や「賛成か反対か」で話し合うのではなく、そうすることで得られるメリット、デメリットを話して意見を求めるようにすすめると、夫の思っていることを引き出しやすくなります。



漠然とした話し合いはNG


漠然と「あなたの気持ちが知りたい」と言われても困る、と感じる夫。


妻だって「自分の気持ちを整理できないから夫婦で話し合いたいのに…」と思いますが、これをすると夫は逃げたい!としか思えなくなるそう。


話し合うときに「話し合いたいんだけど」とはじめるのも、恐怖を感じる男性もいるのでNGだとか。


「聞いてほしいことがあるんだけど」と気軽に話し始めるのがいいそう。



③選択肢をだして二択から選ばせる

漠然としたところから答えを探そうと思うから、考えるのが嫌になり面倒になるのが夫なら。

先に答えを用意して提案するかたちをとれば、スムーズに話し合いが進みます。


二択から選ばせれば妻の希望もとおりやすくて楽だし、夫も自分で選んだ、と思えるので角が立ちません。



夫との話し合いで絶対にしてはいけないこと

不安

全否定する

「全然わかってない」「あなたはいつも逃げるだけね」「はっきりしない性格ね」など真っ向から夫を全否定するのはNGです。


全否定されると心を閉ざして「何を言ってもわかってもらえない」と思われてしまいます。


夫そのものを否定するのではなく、夫の意見に異議があるならそれについて細かく「○○が違うと思う」と話し合うのがベスト!



下記のツイートのように、話し合いで人格否定されたと感じる夫は多いので、否定意見があるなら細かく言うことで避けることが出来ます。


感情を爆発させる

妻が泣くと夫はもう何も言えなくなってしまいます。


妻が話し合いで感情的になっているとき、夫はひたすら「時がはやく過ぎ去れ…」と思っています。


話し合いからいつの間にか感情論にすりかわってしまい、それじゃ問題解決することはないですよね。


夫は妻にいつでも笑っていてほしい生き物なので、それ以外の感情をみせられるとどうしていいか分からなくなってしまうそう。




それでも話し合いが出来ない夫とどう向き合えばいい?

女性

いろいろ工夫したけど、それでも話し合いが出来ない夫とどう向き合えばいいのか、の打開策は以下の3つです。

  • 期待するのをやめる
  • 自分の好きなようにすすめる
  • 話し合わずに伝える



期待するのをやめる

「夫婦で話し合ってより良くしていきたい」という希望があるから、それが失敗したときの落胆も大きいはず。

夫に期待するのをやめたら楽になったと語る妻もいます。

「夫に無関心になる」をテーマに今週頑張ってみました。
・なるべく自分から話しかけない
・休みの予定を合わせようとしない
・返事はにこやかに、でも最低限
・ご飯など家事はいつも通り行う
・夫に期待しない、頼らない
自分で自分を追い込まないよう、頑張ってみました。
すると
とても気持ちが楽になったんです。
結婚半年ですが、信用したり期待したりといったことに夫は価しないな、と思わされました。
仲が悪いわけではないと思います。
ただ、私は良くも悪くもかなり思い込みが激しいので、しばらくはこのスタンスでいこうと思います。

引用:発言小町



自分の好きなようにすすめる

夫と話し合いの場をもたずに、自分で思うようにすすめてしまうのもひとつの手です。


話し合いの時間を割かずに、夫にしてほしいことはその場で言って伝えてしまいます。


たとえばもっと育児をしてほしいなら、手伝ってほしいことを手伝ってほしいときに言う感じ。



いちいち言うことになって面倒ですが、それをずっと続けて習慣にさせる方法もあります。
これなら話し合わなくても要望を伝えられますよね。

  • 夫が話し合いが苦手なら、しないほうが夫婦仲が平和にいくこともあります。



もっとこうしてほしいと夫に望むよりもあなたの好きにしましょう。


もしそれで支障が出たら夫から「こうしてほしい」といってくるはずです。
そのとき初めて夫に「どうしてほしいの?」と聞きましょう。


もちろん全部そのとおりにやってあげる必要はありません。

「これはできるけど、あれは無理」など自分の要望も伝えましょう。



家事を手伝ってほしいけど夫と話し合いが出来ない場合は、無理に家事をしなければいいんです。


結婚式の内容を全然決めてくれないなら、あなたがやりたいようにしましょう。
金銭面で無理が出るなら夫が言ってくるはずです。


いつでも自分発信だと気持ちがつかれるので、自分の思うようにすすめて夫から話し合いを提案されるのを待ちましょう。



話し合わずに伝える

言葉で話し合うことが出来ないなら、メールや手紙で話し合う方法もあります。


相手の感情がうまく読み取れなかったりするデメリットはありますが、夫に自分の気持ちを伝える機会は持てます。




話し合いは夫婦の特権

結婚

話し合いはおたがいの思っていることを交換して、相手の理解を深めるものです。


夫婦で話し合うことを重ねていけば、何十年後には顔を見るだけで分かり合えるようになるのかも。


でもそれは話し合いを続けてきて、おたがいを知ることを続けてきた夫婦だけの特権です。



わたしもそんな夫婦になれたらよかったなと思う経験から、「いかに男性とうまく話し合うか」を学びました。


話し合いは面倒なものではなくて、夫婦で話すことが楽しいと思えるきっかけになることなのかもしれませんね。




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