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舌打ちをする夫にイライラ、怖い…やめさせる方法は?

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夫の「チッ」っていう舌打ちにイライラする!
舌打ちされるたびに恐怖を感じる…
どうしたら夫の舌打ちをやめさせられるのか知りたい。



✔本記事の内容

  • 舌打ちをする夫にイライラ、怖い…やめさせる方法は?
  • 舌打ちする夫の心理
  • 舌打ちする人の特徴
  • その舌打ち、モラハラかも




なにか気に入らないことがあると「チッ」と舌打ちをする夫に、イライラしたり恐怖を感じていませんか?


舌打ちをする夫には共通点があります。


本記事では舌打ちをする夫に困っている方へ、舌打ちをする夫の心理や、やめさせる方法を紹介します。



舌打ちをする夫にイライラ、怖い…やめさせる方法は?

静かに

舌打ちをしない人にとって、あの「チッ」という舌打ちは不快ですよね。

一緒に生活する夫が舌打ちして困っている方も多いと思います。




私の元夫も舌打ちをする人で、「チッ」と聞こえるたびに、こちらの気持ちまで沈んだりイラだったりして辛かったので、なんとか舌打ちをやめさせようといろいろ試しました。


夫に舌打ちをやめさせる方法は以下のとおりです。


  • ①やめるまで注意する
  • ②マネをして舌打ちし返す
  • ③他人から注意されるのを待つ
  • ④「仕事で困る」と言う
  • ⑤舌打ちしたら罰金を取る



①やめるまで注意する

夫の舌打ちに困ったときにいろいろな人の体験談やブログを読みましたが、一番メジャーな方法は「舌打ちをやめるまで注意すること」です。


舌打ちをする夫のなかには無意識にやっている人も多く、妻に「舌打ちをやめてほしい」と言われて初めて「舌打ちしてた?」と気がつく人もいます。

夫が無意識に舌打ちをしている場合は、まず舌打ちしていることを自覚してもらう必要があります。




舌打ちをするたびに「今舌打ちしてたよ」と注意することで、だんだん舌打ちする回数が減ったり治っていきます。


関連記事>>話し合いが出来ない夫と向き合うコツ!夫の心理と4つのポイント



②マネをして舌打ちし返す

舌打ちしていることを注意しても「それくらい何だ」とか「クセなんだから仕方ないだろ」などと開き直ってしまう夫の場合は、夫が舌打ちしたあとにマネして舌打ちし返してみましょう。

気分的には夫の舌打ちを聞かされて、妻も舌打ちしたい気持ちですよね。




自分は許せても他人の舌打ちは嫌、という人もいるので、マネして妻の気持ちを分からせてあげましょう。


③他人から注意されるのを待つ

妻から舌打ちを注意されて受け入れてくれない夫も、ほかの家族や友人から注意されると「舌打ちは恥ずかしいこと」と思うケースがあります。


ひとりだけでなく複数人に注意してもらうと、なお「舌打ちはクセで片付けられない迷惑行為」だと自覚すると思います。


頼める家族や友人にそれとなく注意してもらうようお願いしてみましょう。


④「仕事で困る」と言う

ふだん家にいるときは舌打ちしても家族から苦情がくる程度ですが、仕事場でも舌打ちしていると、職場内の評価や取引先からのイメージダウンなどにつながる恐れがあります。


無意識やクセで舌打ちが出てしまう人の場合、家のなかでだけクセが出るということは考えづらいので、きっと職場でも舌打ちしているはず。

  • 上司の前で舌打ちをしなくても、同僚や後輩のうわさ話から上司へ伝わってしまうこともあります。
  • 夫が上司なら部下へのパワハラ問題に発展する可能性もあります。




「ふだんから舌打ちをしなければ職場で気にしなくてすむよ」とメリットを伝えて、舌打ちをやめてもらいましょう。


⑤舌打ちしたら罰金を取る

「舌打ちしたら一回100円」など軽い罰金をもうけて、ゲーム感覚で舌打ちをやめてもらう方法です。


毎日舌打ちを何回しているかカウントもできるし、100円とはいえお財布に負荷がかかるので、そのうち真剣にやめようとし出すでしょう。


舌打ちする夫の心理

心理

夫が舌打ちをするときは、だいたいイライラしていたり何かに失敗したときに舌打ちが出ますよね。


舌打ちする夫の心理は以下のようなものが考えられます。

  • 無意識、クセ
  • 遺伝
  • 舌打ちが嫌ではない
  • ストレス発散


無意識、クセ

舌打ちすることがクセで習慣化してしまい、意識することなく舌打ちしてしまう夫もいます。


一種の条件反射のようなもので、このタイプは舌打ちを治そうと頑張っても時間がかかることがあります。


しかしわざと舌打ちしている人にくらべて、自分が舌打ちしていると自覚がない人の方が治しやすい面もあります。



関連記事>>夫の独り言が怖い妻へ、今すぐできる対処法6つ



遺伝

人は育っていく過程で習慣やクセができていきます。

もし家で親が舌打ちしていれば、それが「普通のこと」として成長しますよね。


遺伝というより、親が舌打ちしていることで「こういうときには舌打ちするものなんだ」と学んだ可能性があります。


舌打ちが嫌ではない

もしかしたら夫は舌打ちが嫌ではないのかもしれません。


私もごくたまに自分の失敗にたいして舌打ちしてしまうことがありますが、すぐに「あ、いま舌打ちしちゃった、嫌な感じだなぁ」と思います。


夫が自分でそう思わないということは、舌打ち自体があたりまえで嫌だと思っていない場合があります。


ストレス発散

舌打ちすることで不満を表現したり、ストレスを吐き出してストレス発散になっている場合があります。


また自分へのいら立ちをおさえるために舌打ちする人もいます。電車に乗り遅れたり忘れ物をしたときなど、自分がした失敗で舌打ちする人はこのタイプです。


舌打ちする人の特徴

仮面夫婦

舌打ちする人の特徴は以下のとおりです。

  • 自己中心的な性格
  • 怒りをコントロールするのが苦手
  • 子供っぽい
  • コミュニケーションが苦手


自己中心的な性格

舌打ちする人は、それを聞かされる方にとってはストレスフルな迷惑行為であるという自覚がありません。


自分になにか嫌なことがあったりストレスがあったときに、舌打ちして解消してスッキリするのは自分だけで、嫌な空気や悪意を周囲にばらまいても平気でいられるのは自己中な性格をしているからかも。


「相手が不快に思うかもしれないからやめよう」とか「他人にされて嫌なことはしないでおこう」などとは思わず、配慮に欠ける自分勝手な性格です。


怒りをコントロールするのが苦手

舌打ちをする人は短気であることが多いです。


怒りの沸点が低く、自分の怒りをうまくコントロールすることが苦手な傾向があります。

怒りを自分でコントロールできれば、舌打ちして自分のイライラをまわりにアピールする必要もないですもんね。



子供っぽい

子供は感情を隠しておけずにすぐに表に出てしまいますが、舌打ちする人も同じであるといえます。


舌打ちすることで「俺はいま怒っている」というアピールをして、まわりにケアを要求する人もいますよね。


イライラや不満を自分のなかだけで消化できない、未熟な性格をしているのかもしれません。


コミュニケーションが苦手

舌打ちでイライラしていることをわかってもらおうとする人は、他人とのコミュニケーションが苦手なところがあります。


不満があれば言葉で伝えればすむのに、言葉で自分の考えや思っていることをうまく表せない人は、そんな自分自身にもイラついて舌打ちが出る傾向があります。


舌打ちのデメリット

バツ

舌打ちはまわりをも不快にさせる行為なので、当然舌打ちすることでデメリットがあります。

  • 印象が悪くなる
  • 精神的に成熟していないと思われる
  • 尊敬されない
  • 相手を選んで舌打ちするような人間だと思われる



印象が悪くなる

舌打ちすることで周囲への印象がとても悪くなります。

日本では「舌打ちは下品」というのが共通認識ですし、舌打ちすることで「いつもイライラしている人」という印象も与えてしまいます。


精神的に成熟していないと思われる

舌打ちは「文句があるのにはっきり言わない」「不機嫌さのアピール」など、言葉にしなくてもわかってほしいのかな?という風にとらえられます。


生きていれば自分の思い通りにすすまないことはたくさんありますが、それにたいして舌打ちしてもなにも変わりませんよね。


自分の考えを言葉にせずに、不機嫌な態度をとることで自分の要求を通そうとするのは子供のやること。精神的に成長していないと思われても仕方ないですね。




尊敬されない

舌打ちをすると威圧的に見えたり、品がない印象を与えるため、尊敬されないデメリットがあります。


上司がいつも舌打ちする人だったら、仕事はできても自分の感情のコントロールすらできないのか、とがっかりしますよね。




舌打ちは心理的に他人にプレッシャーをあたえる行為でもあるので、ネガティブな反応がかえってきてしまいます。


”私の上司がケータイが鳴るたびに

「チッ!うるせーな!」とか「チッ!めんどくせーなぁ!」とブツブツうるさいです。

きっと部下の私が電話した時も同じように舌打ちしてるんだろう、と考えると

電話するのにもとても躊躇してしまいます。

上から目線ですが、正直上司として立派だとは思えません。”

引用: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12102306637


相手を選んで舌打ちするような人間だと思われる

舌打ちは、まず目上の人に対してはおこなわれません。


だいたい自分より下の立場や弱い立場の人間にたいして舌打ちするひとがほとんど。

満員電車でも「チッ」と舌打ちしている人がいますが、筋肉ムキムキの強硬な男性にむかって舌打ちする人なんて見かけませんよね。




舌打ちする人は相手を選んで舌打ちしていますし、「こいつなら舌打ちしても大丈夫」と思うから舌打ちという相手に攻撃的な行為ができるんです。


そんな相手を選んで舌打ちしている人をみて、まわりは「自分より弱そうな相手をターゲットにして憂さ晴らしするなんてかわいそうな人間だな」と見下されるデメリットがあります。



その舌打ち、モラハラかも

夫

「モラハラ」というと暴言や嫌味を言われる、など言葉でのハラスメントという印象がありますが、舌打ちのような態度で威圧してくる行為もモラハラとなります。


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舌打ちされる、ため息をつかれる、ドアを勢いよく音を立てて閉める、無視される、など夫から無言のプレッシャーをかけられて精神的にまいってしまう妻もいますよね。


しかし直接的にひどい言葉を言われるわけではないため、これらがモラハラにあたるのか判断しづらく、「夫はいま機嫌が悪いだけなのかも」「私が気に入らないことをしてしまったのが悪い」と自分に責任を感じてしまうケースがあります。


舌打ちも立派なモラハラ

舌打ちやため息など、「相手を自分の思い通りにコントロールしようとする意志がある」行為はモラハラにあたる可能性が高いです。


それらの行為によって、妻が思いつめたりうつ病になってしまう場合は立派なモラハラになります。

モラハラは早めに対処が肝心

もし「夫からモラハラを受けているかも」と感じる場合は、すぐに対処することが肝心です。


夫にモラハラされて「こいつはコントロールできる」と思われたら、モラハラがエスカレートする可能性が高いです。




夫の思うつぼにハマらないように、きちんと自分の意思表示をすることが大切です。

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舌打ちは本人が気がついていないケースなど、まず自覚させること、舌打ちが社会常識的に恥ずかしい行為だと理解してもらうことが必要です。


とくに子供がいる家庭では、舌打ちしている人が身近にいると伝染することがあるので、早めに対処しましょう。


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